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ホーム > くらしの安全 > ヒヤリ・ハット調査 > 「乳幼児の寝ているときの事故防止ガイド」を作成!~家の中でも外出先でも危険がいっぱい!~

更新日:2018年10月25日

 

「乳幼児の寝ているときの事故防止ガイド」を作成!~家の中でも外出先でも危険がいっぱい!~

日常生活における「ヒヤリ・ハット」を掘り起こすために、東京都ではインターネットアンケート調査を実施しています。今回は、乳幼児の寝ているときの危害及びヒヤリ・ハット経験に関する調査から収集した2,090件の事例をもとに、具体的な事例や事故防止ポイントをまとめたガイドを作成しました。(A4判、4ページ)

1 主な事例ヒヤリ15表紙

家の中での転落や窒息事故に注意!

危害及びヒヤリ・ハット経験に関する事例のうち、転落に関する事例が1,349件と最も多く、そのうち「リビング等の居室」で568件、「ベッド、布団回り・寝具等」で472件と、家の中で多く起きていました。製品別の事例では、ソファー487件、大人用ベッド369件、ベビーベッド84件の順に多くなっています。

転落に次いで、窒息等に関する事例が159件ありました。

  • 寝返りを打てない頃、ソファーに寝かせていたら、足でけって移動し落ちそうになっていた。(0歳女)
  • 少しの時間なら大丈夫だと思い大人用ベッドに寝かせたら、寝返りを打ちベッドから落ちた。(0歳女)
  • まだ寝返りをしないので、ベビーベッドの柵を下げたまま寝かせていたら落ちてしまった。(0歳女)
  • 大人がベッドで使っているビーズクッションに子供が顔を埋めてしまい、苦しそうにしていた。(0歳男)
  • 枕に巻いていたバスタオルを顔近くにもったまま寝てしまい、首にバスタオルが巻き付いて窒息しそうになった。(2歳男)

移動時・外出先でも目を離さないで!

 「移動時」、「外出先」でも転落に関する事例が多く、おむつ交換台による事例が133件、次いで自転車に関する事例が42件ありました。

  • おむつ交換台を使用中、子供が寝返りを打って転落してしまった。バッグに入っていたおむつをとろうと目を離した一瞬のことだった。(0歳女)
  • 自転車の幼児座席で子供が寝てしまい、ベルトから肩が抜けて落ちそうになった。(4歳男)

2 事故防止ポイントの例

  • ソファーなど、高いところでは寝かせない。
  • 2歳になるまでは、大人用ベッドではなく、可能であればベビーベッドに寝かせる。大人用ベッドで保護者が添い寝をする場合は、寝かしつけた後、できるだけ子供をベビーベッドに移す。ベビーベッドは柵を上げて使用する。
  • 1歳になるまでは、あおむけに寝かせる。
  • 寝具は顔にかぶらないようにし、口や鼻を覆ったり、首に巻きついたりするものを置かない。
  • 大人用ベッドに取り付ける幼児用ベッドガードは、子供が隙間に挟まり自力で脱出できずに窒息してしまうリスクがあるため、1歳6カ月になるまで使用しない。
  • おむつ交換台を使用するときは、寝かせた子供から目を離さない。
  • 自転車の幼児座席に乗せるときは、ヘルメットやベルトを着用し、サイズや長さを子供の成長に合わせて定期的に調節する。

3 事故防止ガイドの活用と今後の取組

「乳幼児の寝ているときの事故防止ガイド~ヒヤリ・ハットレポートNo.15~」を、都内の消費生活行政窓口、保育所、幼稚園、国立・都立の小児病院等に送付し、東京都が主催、参加する子供の安全に関するイベント等で配布するなど、都民への注意喚起に活用するとともに、事業者団体等へ調査結果を情報提供します。

また、調査結果を東京都の子供に関する安全対策事業に結びつけていきます。

(参考)本件調査の概要

調査概要

  • テーマ:「乳幼児の寝ているときの危険」
  • 調査対象:東京都及び近県に居住する未就学児の保護者3,000人
  • 調査時期:平成30年1月~2月

調査内容

寝ているときの危険について、場所ごと(「ベッド、布団回り・寝具等」、「リビング等の居室」、「移動時」、「外出先」、その他)の危害及びヒヤリ・ハット経験の有無を聞き、自由記述でそれぞれの事例についての詳細な回答を得ました。

ヒヤリ15グラフ

危害・・・実際にケガややけど等を負うこと。

ヒヤリ・ハット・・・ケガには至らないが、ヒヤリとしたり、ハッとしたこと。

印刷用PDF(PDF:353KB)

ヒヤリ・ハットレポートNo.15「乳幼児の寝ているときの事故防止ガイド」(PDF:2,930KB)

報告書「乳幼児の寝ているときの危険」(PDF:2,993KB)

バックナンバー(乳幼児の事故防止ガイド)

乳幼児の「家庭内の水回り(No.13)」「身の回り(No.12)」「転落・転倒(No.11)」「やけど(No.8)」の事故防止ガイドもこちらでご覧いただけます。

 

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お問い合わせ先

東京都生活文化局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3055

ファックス番号:03-5388-1332

  • 東京都生活文化局消費生活部
  • 東京都消費生活総合センター
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