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トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 令和5(2023)年度 > 子供の公園でのケガに注意しましょう!

更新日:2024年3月26日

子供の公園でのケガに注意しましょう!

滑り台春休みに入り、子供が公園で遊ぶ機会が多くなります。ブランコ
このような時期は公園での事故が多い傾向があります。中には、高いところから転落して骨折するなど、大ケガにつながることもあります
楽しい公園遊びで、事故が起きてしまうことがないよう、気をつけましょう。
 

事故事例

  • 遊具で遊んでいるときに洋服のフードが引っかかって頭を打って流血。病院で7針縫った。(小学2年生)
  • 鬼ごっこをしているときに、滑り台を滑っている途中で前から来た友人と接触して落下し、腕を骨折した。(7歳)
  • ブランコをこいでいるときに手を離してしまい、後ろ向きに1回転して後頭部を地面にぶつけ、頭蓋骨骨折のため5日間入院となった。(5歳)
  • 水筒転倒水筒を斜め掛けにして歩いていたところ坂道で転倒し、地面と体に水筒が挟まれる形で腹部を強打し、入院した。(9歳)

    ※事例引用:「ヒヤリ・ハット調査『小学生の身の回りの危険』」及び「こども安全メール from 消費者庁」

事故を防ぐポイント

  • 施設や遊具の対象年齢を守りましょう。
  • 6歳以下の幼児には保護者が付き添いましょう。
    特に小さな子どもが高さのある遊具を使う場合は、目を離さないだけでなく、そばで介助するようにしましょう。
  • 遊具ごとの正しい遊び方を教え、危険な遊び方をさせないようにしましょう。
  • フードひもやフード付きの服、水筒やかばんなどの持ち物は、引っ掛かりや挟み込みによる窒息に注意しましょう。
  • 水筒はなるべくリュックサック等に入れましょう。紐かばん
    水筒を首や肩から掛けていると、転倒した際、水筒が腹部に当たりケガをする可能性があります。

【参考】

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お問い合わせ先

東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3055