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ホーム > 取引・表示指導 > 処分事業者等一覧 > アダルトサイトのワンクリック詐欺などの解決をうたう探偵事業者に是正勧告 > 相談事例(株式会社リサーチソリューション)

更新日:2017年4月28日

≪参考資料≫ 相談事例(株式会社リサーチソリューション)

【事例1】

   平成28年11月、消費者甲が自宅のパソコンからアダルトサイトに接続したところ、突然「会員入会、○○円支払ってもらいます。」などと画面に表示された。もし、本当に請求がきてしまったらどうしようかと不安になった甲は、消費者センターに相談することにした。甲が、インターネットで消費者センターの連絡先を調べたところ、消費者センターのようなページタイトルを見つけた。甲は、そのページタイトルが都内の消費者センターのものであると思い、ホームページを開いてそこに記載されていた連絡先に電話をかけた。しかし、その連絡先は、消費者センターのものではなく探偵業者が運営している相談窓口だった。
   甲は、電話口に出た担当者Aにワンクリック請求の被害に遭ったことなどを話した。するとAは、「事業者から間違いなく請求がきます。支払わなければ訴訟になります。今から対処に動きますが、うちは5万4,000円かかります。うちに任せてくれれば調査からその後の対応まで全部やります。」などと言った。不安になった甲が「今からでも間に合いますか。」とAに尋ねたところ、Aから、「今からすぐに動かないと間に合わない。」と言われた。ますます不安になった甲は、Aに調査を依頼することにした。
   しかし、甲は時間が経つにつれて、Aの言っていたことに疑問を感じ始めた。甲が電話をかけた相談窓口のことを調べてみたところ、探偵業者が運営していることが分かった。そこで、甲は、これまでの経緯を消費者センターに相談した。消費者センターからのアドバイスは、探偵業者との契約をすぐに取消すようになどという内容だった。
   結局、甲は探偵業者に調査を依頼しなかったが、その後、アダルトサイトの事業者から自宅に請求書が届いたり、電話がかかってきたりしたことはなかった。

【事例2】

   平成28年10月、消費者乙のスマートフォンに○○○というところから「有料動画サイトの料金を6か月滞納しているので、今日中に振り込むように。放置すると法的措置をとる。」という内容のショートメールが届いた。乙は不安になり、区の消費者センターに相談することにした。
   乙が、区の消費者センターの連絡先を調べたところ、区の消費者センターのようなホームページを見つけた。しかし、そのページは、区の消費者センターのものではなく民間の相談窓口のホームページだった。すぐに乙は、区の消費者センターではないことに気付いたが、相談するだけという気持ちで掲載されていた連絡先に電話をかけた。
   乙が電話をかけたところ、担当者Bが電話口に出た。乙は、Bに身に覚えのない請求がきて法的手続きを取ると言われたことなどを話した。すると、Bは、「架空請求の相手事業者は、法的措置を裁判所にするために動いています。当社が解決に向けて動くことができます。」と言った。乙は、Bに調査を依頼することにしたが、時間が経つにつれて、Bが解決のための費用を要求してきたことに疑問を感じ始めた。そこで、乙はこれまでの経緯を都内の消費者センターに相談した。都内の消費者センターのアドバイスは、架空請求については放っておくという方法があることや、探偵業者には、公的機関に相談したので依頼はしないと言って断るようにというものだった。
   結局、乙は探偵業者に依頼しない旨を告げ、料金を支払わずに済んだ。

【事例3】

   平成28年11月、消費者丙は意図せず有料アダルトサイトに登録してしまった。丙は不安になり、区の消費者センターに相談することにした。丙が、消費者センターの連絡先をスマートフォンで調べたところ、検索後に表示された画面の一番上に区の消費者センターのようなページタイトルを見つけた。丙は、そのホームページを初めて見たときに、消費者センターのものであると勘違いした。後から分かったことだが、そのホームページは区の消費者センターのものではなく探偵業者のものだった。
   丙が、ホームページに記載された連絡先に電話をかけたところ、受付Cが電話口にでたが、すぐに担当者Dに電話を取り次いだ。丙は、Dに意図せず有料アダルトサイトに登録されてしまったことなどを話した。すると、Dは「請求はきてしまうと思うから、このまま放っておけません。あなたに請求がきてから動いてもいいが、こちらに頼んでもらえればその前に動けますよ。住所もわれちゃうかもしれない。」と言った。不安になった丙は、Dに調査を依頼することにしたが、電話をかけただけで相手に住所が分かってしまうことがあるのだろうかと疑問に思い始めた。そこで丙は、これまでの経緯を区の消費者センターに相談した。区の消費者センターのアドバイスは、ワンクリック請求については基本的に無視をして放置することや、先に相談したところは、探偵業者なので電話でキャンセルするようになどというものだった。結局、丙は探偵業者に依頼しない旨を告げ、料金を支払わずに済んだ。
   その後、丙に有料アダルトサイトから請求書が届いたり電話がかかってきたりしたことは一度もない。

  

 

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