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トップページ > 取引・表示指導 > 適正表示の推進 > 景品表示法 > 景品表示法に基づく東京都の指導 令和5年度健康食品試買調査結果 > 健康食品の不適正な表示・広告にご注意!~令和元年度健康食品試買調査結果~

更新日:2020年3月24日

健康食品の不適正な表示・広告にご注意!~令和元年度健康食品試買調査結果~

令和2年3月24日
福祉保健局
生活文化局

 健康食品による健康被害を未然に防止するため、都では、法令違反の可能性が高いと思われる健康食品を販売店やインターネット通信販売などで購入し、調査を行っています。このたび、令和元年度の調査結果を取りまとめましたのでお知らせします。 

1 調査結果の概要

表示・広告の検査結果

  • 販売店で購入した製品では、39品目中30品目に不適正な表示・広告がみられました。
  • インターネット等の通信販売で購入した製品では、86品目中86品目に不適正な表示や広告がみられました。

4製品から医薬品成分を検出

  • アミノタダラフィル及びクロロプレタダラフィルを含む製品、タダラフィルを含む製品、GBL(ガンマブチロラクトン)を含む製品等、医薬品成分を含む4製品を発見しました。
    ※ これらについては、東京都健康安全研究センターホームページ外部サイトへリンクで情報提供しています。

2 事業者の指導と情報の提供

 不適正な表示・広告を行った事業者に対しては改善等を指導しています。他の自治体が所管する事業者については当該自治体に通報し、指導等を依頼しました。

都民の皆さんへ 

今回の調査の結果、以下のような不適正な表示・広告(医薬品的な効能効果の標ぼうや根拠がない表示)がありました。

今回の調査で発見した不適正な事例(一例)

  • 「免疫力を高める」                  
  • 「風邪の予防に」健康食品手帳
  • 「抜け毛や白髪の予防」
  • 「アレルギー改善」

                   

健康食品の利用の前は、表示・広告をよく確認してください。
健康食品の長期・大量使用等により健康被害につながることがあります。
東京都では、健康食品を安全に利用するために「健康食品手帳」(右図)を作成し、安全に利用するためのポイントを情報提供しています。
以下のホームページに掲載していますので、ぜひご活用下さい。

「健康食品手帳」を利用しましょう!外部サイトへリンク
           

 印刷用PDFはこちら(PDF:1,591KB)

お問い合わせ先

(健康食品試買調査関係)
 東京都健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課
 電話:03-3363-3472

(景品表示法関係・特定商取引法関係)
 生活文化局消費生活部取引指導課
 電話:03-5388-3068