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トップページ > 相談窓口 > 相談情報の統計・分析 > 受付状況と傾向 > 消費生活相談の受付状況と傾向(1月)

更新日:2022年4月28日

消費生活相談の受付状況と傾向(1月)

東京都消費生活総合センター受付分

1月の相談件数

1月の相談件数は1,929件で、対前月比1.1%の減少、対前年同月比は0.9%の減少であった。

商品・役務別分類

商品・役務別分類では、第1位は「商品一般」、第2位は「賃貸アパート」、第3位は「役務その他サービス」となっている。
前月からの増加率が高いものをみると、第6位の「電気」(85.0%増)は、電力小売自由化に伴う訪問販売事業者とのトラブルに関する相談が多く寄せられた。なかには「自宅に業者が訪ねてきて、電気の契約を切り替えると電気代が安くなると言われ契約をした。しかし、よく考えてみると業者の信用性が不明なのでクーリングオフしたい」といった相談もあった。第9位の「フリーローン・サラ金」(52.6%増)は、多重債務に関する相談が多く、「引越費用に充てるため消費者金融10社ほどから借り入れをした。リボ払いで金利が負担となっており、最近は返済のために借金をしている。債務整理したい」といった相談も寄せられている。第10位の「金融関連サービスその他」(50.0%増)は、クレジットカードに関するトラブルや暗号資産取引の相談が多く、「マッチングアプリで知り合った人に暗号資産の投資を勧められた。500万円分の暗号資産を購入したが、出金できず騙されたようだ。お金を取り戻せるか」といった相談が寄せられた。

架空・不当請求に関する相談

架空・不当請求に関する相談は107件で、対前月比2.9%の増加、対前年同月比は25.9%の増加であった。

高齢者の相談

高齢者の相談は549件で、対前月比1.7%の増加、対前年同月比では5.8%の増加となった。

多重債務に関する相談

多重債務に関する相談は30件で、対前月比15.4%の増加、対前年同月比では150.0%の増加であった。「東京モデル」を活用した件数は11件であった。

詳細なデータはこちら(PDF:264KB)

お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター相談課情報分析担当