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トップページ > 相談窓口 > 相談情報の統計・分析 > 受付状況と傾向 > 消費生活相談の受付状況と傾向(11月)

更新日:2021年2月10日

消費生活相談の受付状況と傾向(11月)

東京都消費生活総合センター受付分

11月の相談件数

11月の相談件数は2,131で、対前月比13.5%の減少、対前年同月比は8.3%の減少であった。

商品・役務別分類

商品・役務別分類では、「商品一般」(161件)が前月(195件)に比べて17.4%減少した。インターネット通販に係る相談が最も多く、「スマホのSMSに料金未納のメッセージが届いたので、相手に電話をしたら高額請求された。どうしたらよいか」「宅配便を届けたが不在だったというSMSが届くが配送会社の名称もなく不審」などの相談が寄せられた。
第2位の「デジタルコンテンツ」(153件)は、前月(178件)よりも14.0%減少した。「ネット検索で見つけたサイトからSNS登録をし、稼げるマニュアルを注文するも思っていた内容と違う。解約できずに不安だ」という相談が寄せられた。また第5位の「健康食品」(84件)が前月(135件)に比べて37.8%と大きく減少した。内容は、「ネットで100円のスムージーを注文した。しばらくしてひと月分のスムージーが届いた。注文した覚えがない」といった相談が寄せられたが、これら定期購入に係る相談が減少したことが要因と考えられる。

架空・不当請求に関する相談

架空・不当請求に関する相談は114件で、対前月比29.6%減少、対前年同月比は57.3%の減少であった。

高齢者の相談

高齢者の相談は594件で、対前月比11.1%減少し、対前年同月比では18.1%の減少となった。

多重債務に関する相談

多重債務に関する相談は22件で、対前月比35.3%の減少、対前年同月比31.2%の減少であった。そのうち「東京モデル」を活用した件数は10件であった。

詳細なデータはこちら(PDF:305KB)

お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター相談課情報分析担当