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トップページ > 相談窓口 > 相談情報の統計・分析 > 受付状況と傾向 > 消費生活相談の受付状況と傾向(9月)

更新日:2020年12月9日

消費生活相談の受付状況と傾向(9月)

東京都消費生活総合センター受付分

9月の相談件数

9月の相談件数は2,417で、対前月比0.1%の減少、対前年同月比は2.3%の減少であった。

商品・役務別分類

商品・役務別分類では、「デジタルコンテンツ」(176件)が第1位となった。インターネット通販にかかる相談が最も多く、「ネットで副業を探し、動画サイトで閲覧数を上げ儲ける方法を教えるとの事業者と高額な契約をしてしまった」「クレジットカードから不審な支払いに気がついた。調べると中学生の子のオンラインゲームの利用分だった」という相談が寄せられた。第2位の「賃貸アパート」は、前月に比べて10.1%増加した。「数年間居住した賃貸アパートを退去。クリーニング代が非常に高い。明細を求めても出してくれない」等の解約に係る相談が多く寄せられた。また第6位の「役務その他サービス」が前月に比べて27.5%増加した。家庭訪販にかかる相談が多く、「来訪した業者から屋根工事を火災共済保険で行うよう勧められ、言われるままに契約した。工事をやめたい」などの相談が寄せられた。
さらに「フリーローン・サラ金」の多重債務にかかる相談が前月比83.3%増加し、第7位となった。9月実施の多重債務特別相談を実施した結果と考えられる。

架空・不当請求に関する相談

架空・不当請求に関する相談は129件で、対前月比22.8%減少、対前年同月比は42.2%の減少であった。

高齢者の相談

高齢者の相談は701件で、対前月比16.4%増加し、対前年同月比では1.7%の減少となった。第1位から第4位までの順位は先月と変わらなかった。

多重債務に関する相談

多重債務に関する相談は66件で、対前月比は214.3%と大幅に増加した。対前年同月比は13.2%の減少であった。なお「東京モデル」を活用した件数は9件であった。

詳細なデータはこちら(PDF:313KB)

お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター相談課情報分析担当