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トップページ > 相談窓口 > 相談情報の統計・分析 > 受付状況と傾向 > 消費生活相談の受付状況と傾向(8月)

更新日:2020年11月10日

消費生活相談の受付状況と傾向(8月)

東京都消費生活総合センター受付分

8月の相談件数

8月の相談件数は2,420件で、対前月比1.7%の増加、対前年同月比は5.5%の減少であった。

商品・役務別分類

商品・役務別分類では、「デジタルコンテンツ」(210件)が第1位となった。インターネット通販にかかる相談が最も多く、「SMSでご利用料金が確認できません。至急連絡するようとのことだった」「マッチングアプリで知り合った女性から高額な競馬ソフトを紹介され、借金して契約してしまった」という相談が寄せられた。第2位の「健康食品」は、前月に比べて19.3%増加した。「青汁の無料サンプルを注文したら定期購入だった。2回目は受取拒否したが請求されている」等のインターネット通販による定期購入に係る相談が前月同様に多く寄せられた。また第6位の「修理サービス」が前月に比べて32.5%増加した。料金にかかる相談が多く、「便器がつまりインターネットで検索した事業者に来訪要請、工事に同意したが高すぎる」などの相談が寄せられた。

架空・不当請求に関する相談

架空・不当請求に関する相談は167件で、対前月比40.3%増加、対前年同月比は48.5%の減少であった。

高齢者の相談

高齢者の相談は602件で、対前月比4.1%減少したが、対前年同月比では15.8%の減少となった。前月に比べ、「商品一般」の架空請求にかかる相談が18件、43.9%増となった。前月第1位の「健康食品」の定期購入に係る相談は前月から2件、4.4%減少した。

多重債務に関する相談

多重債務に関する相談は21件で、対前月比は8.7%の減少、対前年同月と4.5%の減少であった。
なお「東京モデル」を活用した件数は4件であった。

詳細なデータはこちら(PDF:312KB)

お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター相談課情報分析担当