トップページ > 相談窓口 > ご注意ください(消費者被害情報ほか) > 令和3年度/ご注意ください(消費者被害情報ほか) > 本当に契約中の通信会社からの連絡ですか?!~契約変更の際は内容をよく確認して判断しましょう!~
更新日:2021年5月13日
令和3年5月13日
契約中の光回線事業者を名乗る事業者から、契約変更をすると今より月額料金が安くなると電話があった。単なるコース変更だと思いその電話で応諾したところ、3日後に工事に行くと言われた。電話の後、当初の契約は3年縛りだったことを思い出し、契約中の事業者に問い合わせたところ、そのような変更プランはないと言われ不審に思った。3日後、工事部門の人から連絡が来たので、キャンセルを申し出たところ了解されたが、後日「申込内容のご案内」という冊子や契約書が知らない光回線事業者から届いた。その書類を見ると光回線の他に10個のオプション契約をしたことになっていた。(70歳代 女性)
契約している光回線事業者を名乗る業者から電話があり、今契約をしているコースに比べ安くなるので変更しないかと言われ、口頭で申込んだ。工事後にテレビが映らなくなったため担当者に電話すると、アナログに戻す必要があるなどと言われたので不審に思った。説明書を確認したら別の光回線事業者だと分かり、騙されたと思って解約を申し出たが、高額な違約金や工事代金を請求された。(40歳代 女性)
現在契約している大手通信事業者(光回線事業者)から契約変更を勧められたと思って承諾したら、別の事業者だったという契約トラブルの相談が多く入っています。
東京都消費生活総合センター ☎03-3235-1155
お近くの消費生活センター 局番なし☎188(消費者ホットライン)
<悪質事業者通報サイトへ情報をお寄せください>
https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/tsuho/
寄せられた情報は、悪質事業者の指導や処分に役立つほか、都民の皆様への情報提供、啓発につながります。
<参考>
○総務省 電気通信消費者情報コーナー
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/s-jyoho.html