トップページ > 相談窓口 > ご注意ください(消費者被害情報ほか) > 平成27(2015)年度/ご注意ください(消費者被害情報ほか) > 「最新のスマートフォンには大容量のSDカードが必要」って本当?~販売店に勧められて高額なSDカードを購入した、という相談が増加中~
更新日:2015年11月11日
平成27年11月11日
70歳代の母が携帯電話からスマートフォンに機種変更した。その際、販売店で「スマートフォンで写真を撮りますか」と聞かれたので「撮る」と答えたところ、SDカードがあったほうがよいと言われ、2万円もする64GBのSDカードを勧められて、よくわからないまま契約してしまったという。販売店は「本体の値引き分で支払える」と説明したようだが、家電量販店で販売されている同等のSDカードと比較すると高額である。このような販売方法は納得できない。(契約当事者 70歳代 女性)
妻が携帯電話からスマートフォンに機種変更した。その際、販売店で「スマートフォン契約者のうち5人に4人はUSBメモリを使用している」などと勧められ、128GBのUSBメモリを3万円で購入し、スマートフォンの代金と一緒に分割払いとした、という。妻はスマートフォンの初心者で、販売店が言うことなら間違いがないのだろう、と思ったようだ。購入したスマートフォンには、もともと32GBの記録容量があり、販売店は必要のないものを勧めたのではないか。解約して返品したい。(契約当事者40歳代 女性)
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