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ホーム > 相談したい > 消費生活相談FAQ > 将来成長する会社だと勧められ未公開株を購入したが、信用できるか。

更新日:2014年3月28日

将来成長する会社だと勧められ未公開株を購入したが、信用できるか。

相談

知らない事業者から「B社の未公開株を持っていないか。将来上場するので必ず値上がりする。持っていれば高値で買い取りたい。」と電話があった。その直後に未公開株の申込書が同封されたB社の立派なパンフレットが家に届いた。良い株なら持っていても損はないと思い、自分からB社に連絡して未公開株を購入したが、大丈夫か。(70代、女性)

未公開会社の経営状態などの会社情報を得ることは難しく、投資判断が極めて困難です。会社が経営困難になれば、株の価値が減少したり、価値がなくなることもあります。そのリスクは株主が負わなければなりません。このことを理解したうえで未公開株の購入を判断しなければなりません。

アドバイス

 他の事業者からタイミングよく電話が入るこの手口は、いわゆる「劇場型」の未公開株の販売です。「パンフレットを送られた人しか購入できない。自分の代わりに購入してほしい」と頼まれるケースもあります。
 未公開株は証券取引所に上場されていない株式です。取引する場所がないため客観的な価格もなく、換金することが非常に難しいものです。さらには、未公開株には譲渡制限がついている場合が多く、簡単には売却できません。きわめて流動性に乏しい金融資産です。また、発行会社(B社)は会社が存続する限り、出資してもらったお金を返す義務はありません。未公開株を買い取る義務はないということです。
 未公開株や社債などの有価証券の売買を業として行うことができるのは金融庁に登録した金融商品取引業者(証券会社)だけです。証券会社は業界内の自主規制ルールにより、原則、未公開株の販売・勧誘は行っていません。金融庁のホームページの「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」で登録されている金融商品取引業者を調べることができます。高値で買い取りたいと言っていた業者が未公開株を買取ることはありません。
 株主は利益の配当を受ける権利や経営に参画する権利を持つため、一般的に未公開会社が、見ず知らずの不特定の第三者に対して、電話やパンフレットを送り、自社株を販売することは考えられません。

用語

  • 東京都生活文化局消費生活部
  • 東京都消費生活総合センター
  • 東京都計量検定所

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