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トップページ > 相談窓口 > 消費生活相談FAQ > 消費生活相談FAQ一覧 > 短期間だけヘルパーを頼みたいが、介護保険を利用できるか。

更新日:2014年3月28日

短期間だけヘルパーを頼みたいが、介護保険を利用できるか。

相談

足を痛めたので短期間だけ、家事をしてくれるホームヘルパーを頼みたい。介護保険を利用できるか。(70代、女性)

介護保険を利用するには、区市町村に申請し介護認定を受ける必要があります。自立(非該当)と判定された場合は、介護保険のサービスを利用できません。

アドバイス

 介護保険は、40歳以上の全国民が加入し、保険料を支払い、介護が必要になったときにサービスを利用する社会保険制度です。日常生活に介護が必要になった場合には、区市町村の介護保険の窓口で「要介護認定」の申請を行います。区市町村から派遣された調査員が家庭を訪問し、聞き取り調査等に基づいて要支援1・2又は要介護1~5の区分で要介護認定を受けます。
 この事例では、介護保険を利用する前に介護認定を受けなければいけません。なお、多くの区市町村では、日常生活に介護や生活の援助が必要ない高齢者や、要支援、要介護認定の結果が非該当(自立)の一人暮らしの高齢者や高齢者世帯を対象に、炊事、洗濯、掃除などの家事援助サービスを行っています。利用者負担や利用条件があります。区市町村の高齢者担当課に問い合わせください。

用語