トップページ > 相談窓口 > 消費生活相談FAQ > 消費生活相談FAQ一覧 > 買って半年後に新車のブレーキ故障。リコール車だった。交換してほしい。
新車で購入して半年後に、走行中にブレーキの効きが悪くなった。メーカーは、新車の状態に直しますと謝罪したが、リコール車とわかった。心配なので別の車種に交換してほしい。(40代、女性)
車は修理が可能であれば修理によって問題解決を図ることが通常です。リコールについても修理ができれば修理が原則です。
車の不具合は、すぐ事故につながりかねないので、消費者は交換を望みますが、基本的に修理ができるのであれば、まずは修理を行うことが通常です。リコール車の場合も車両交換をする前に修理対応されることが通常です。
修理によって問題が解決するのであれば、新しい車両、車庫証明、登録、諸費用、諸手続き等の費用がかかる交換よりも合理的と考えられます。しかし、何度修理しても不具合が起き、その原因がわからず問題が解決しないといった場合には、車両交換等が考えられます。
この事例でも、修理では不満で交換を求めても応じる可能性は低いと思われます。メーカー、販売店との話し合いになります。
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