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更新日:2021年6月2日
高齢者の消費者被害防止のため、高齢者の見守り関係者と消費生活センター間の連絡方法について高齢者福祉を所管するいきいき生活部高齢者福祉課と協議を行いました。消費者被害にあわれている可能性がある方を発見した場合や被害を相談された場合の対応方法について、高齢者福祉課作成の「見守り支援ネットワークマニュアル」の中に記載し、地域包括支援センターを通して周知することになりました。
また、地域包括支援センター連絡会に出席し、相談の多い事例や消費生活センターへの相談方法等を伝え、周知を図っています。
地域包括支援センター等が主催する交流会や地域ケア会議等、高齢者が集まる会の中で出前講座や出前寄席を実施しました。(計13回、延べ510名の参加。)依頼があった際には、出前寄席だけでなく町田市消費生活センター相談員の出前講習会も一緒に実施するよう呼びかけました。実施後のアンケートも「とても良かった」「楽しく学べた」等、かなり好評でした。
消費生活展での町田市消費生活センターのブースにて「撃退!!悪質商法」をテーマにパネル展示及びクーリングオフクイズを行いました。その際に高齢者見守りに関するチラシを配布し、来場者に高齢者の悪質商法被害防止の意識をもってもらうようにしました。
また、見守り関係者向けの出前講座でマグネットシールやクリアファイルを配布しました。見守り関係部署にも年数回お送りし、より多くの方に消費生活センターを知ってもらい、何かあれば相談してもらえるようにしました。
※この事業全体の概要(平成30年度の取組事例一覧)は、東京都高齢消費者見守り推進モデル事業をご覧ください。
お問い合わせ先
東京都消費生活総合センター活動推進課高齢者見守り・連携担当
電話番号:03-6228-1331