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フレッシュ市場 東京おひさまベリー

 東京都農林総合研究センターで育成した露地栽培用イチゴの新品種「東京おひさまベリー」が昨年、農林水産省に品種登録(登録番号:第27386号)され、いよいよ今年の5月より都内各地で収穫されます。「東京おひさまベリー」は従来の露地栽培用品種と比べて糖度が高く、適度な酸味があり、果実の大きさが約1.4倍で、果肉は中まで赤く、爽やかな芳香があります。現在流通しているイチゴの9割以上は、晩秋から春に温室内で栽培されています。一方、「東京おひさまベリー」は特別な施設も設備も必要なく、露地で冬を越し、春に開花、受粉して本来のイチゴの旬である5月に大きくて美味しい実をつけます。ぜひ、旬の5月には都内の摘み取り園や庭先売り、直売所などで、東京生まれの新しいイチゴ「東京おひさまベリー」をお買い求めいただき、味わってみてください。

資料提供:(公財)東京都農林水産振興財団 東京都農林総合研究センター

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