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高齢者った悪質事業者注意!
~被害に遭わないために~

 共同住宅に住んでいる高齢者宅を事業者が訪問し、過去に自社で浄水器のレンタルをしたことがないにもかかわらず、浄水器の点検等と告げて高齢者宅に上り込み、他の事業者が設置した浄水器を見つけて、「うちでつけた商品ではありませんね。レンタルしていた商品がないなら弁償して下さい。払ってくれないと裁判沙汰になりますよ。」などと嘘をついて、高齢者から現金をだまし取る被害が発生しています。
 警視庁は、同様の手口を行っていたとみられる訪問販売事業者らを、平成29年1月に特定商取引法違反、同年2月に詐欺等の疑いで逮捕しています。

防ごう悪質商法!

  • 高齢者の不安(健康、お金、孤独)につけ込み、高齢者をターゲットとし、詐欺的な勧誘をする悪質業者が後を絶ちません。
  • 皆さんの高齢者に対する見守りや声かけで、悪質商法の被害から高齢者を守りましょう。
  • 事業者が「点検です。」などと訪ねて来ても、すぐに信用せず、安易に家に入れないで下さい。もし、業者が帰らない場合は、110番するなど、助けを求めましょう。
  • 同様のトラブルでお困りの方は、1人で悩まず、最寄りの消費生活センターに相談しましょう。
問い合わせ
東京都生活文化局 消費生活部 取引指導課 取引指導担当 電話03-5388-3073