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お知らせ掲示板

新しい消費者教育教材ができました!

楽しみながら学べます。学校の授業や地域・家庭・グループ等での学習に、ぜひご活用ください。

消費者教育DVD 【中学生・高校生向け】

その情報、誰のもの?
~情報社会と権利侵害~

本DVDの趣旨

 インターネットの普及により、誰でも簡単に情報収集や情報発信ができるようになりました。普段何気なく取り扱っている情報ですが、取り扱い方によっては誰かの権利を侵害してしまうことがあります。
 本DVD教材では、中学校を舞台に、授業で「情報の正しい取り扱い方」をテーマにグループ発表することになった4人が、「著作物って?」「著作権って?」「私的使用のための複製?」などと調べていきます。その中の一人である春のイラスト画「マモルル」が指南役となって、中学生の日常的な行為とも照らし合わせながら、著作物や情報には誰かの権利が関係すること、取り扱い方を間違えると権利侵害になることを学習していきます。
 ディジタル情報の特性とともに、情報を取り扱うときには、一度立ち止まって考えることの重要性を学習します。

DVD
特典
本編映像のほか、PDF資料として解説書等がダウンロードできます。
著作権法の概要についての解説のほか、中学校学習指導要領との対照、ワークシートと授業展開例を収録しています。学校の授業や自主学習などにご活用ください。
[取扱事例/概要]
【Chapter1】 オープニング
【Chapter2】 知らぬは危険/著作権法、複製権と私的使用のための複製、違法ダウンロード
【Chapter3】 主(あるじ)は誰?/著作者人格権、引用のルール
【Chapter4】 誰かの権利・自分の権利や未来/ディジタル情報の特性、情報社会のモラル
[監修]
N&S法律知財事務所 弁護士・弁理士 野田 幸裕
[協力]
葛飾区立中川中学校 主幹教諭 大山 剛史
[視聴・貸出し]
東京都消費生活総合センター 図書資料室 東京都多摩消費生活センター 図書資料コーナー
※都内各区市町村の消費生活センター、図書館へも送付しています。

WEB版消費者教育読本 【特別支援学校(高等部)・若者向け】

ちえとまなぶの
ず~っと役立つお金の話

 お金の話は誰にでもかかわりのある話ですが、誰かに聞いて必ず正解がもらえる話ではありません。
 この教材ではWebによる疑似体験やゲームを通じて、消費生活のなかでお金とどのようにかかわっていったらよいか、自分たちで考え、学習することを目的としています。
 3ステージ、合計10のステップで構成されていますが、順番に行う必要はなく、どこからでも好きなところだけ学習できます。授業の空き時間を利用して一つのステップだけを行うことも可能です。授業ですぐに活用できるように、Web版消費者教育読本のほかに、ワークシート、指導者用資料(パワーポイント)、家計管理用仕分けシート「ワケルくん」(エクセル)がダウンロードできるようになっています。

東京くらしWEBトップページからご利用ください

お問合せ先
東京都消費生活総合センター 活動推進課 学習推進担当 TEL03-3235-1157

SMSを利用した架空請求にご注意ください!

「有料動画利用履歴があり、未納料金が発生しています。本日中に連絡がない場合、法的措置に移行します。連絡先○○-○○○」― もしスマートフォン等に、こんなメッセージが届いたら要注意!それはあなたの不安につけこんでお金を騙し取ろうとする、架空請求の可能性大です。
最近ではメールばかりでなく、SMS※を利用した手口も増えています。迷惑メールなら慣れていても、突然使い慣れないSMSで連絡が来ると、驚いてしまうかもしれません。メールでも、SMSでも、架空請求への一番の対処法は「無視」することです。身に覚えのない料金請求の連絡が来たら、絶対に対応しないでください。

※SMS:メールアドレスではなく携帯電話番号を宛先にして送受信するメッセージサービス

都のWEBサイト「東京くらしWEB」では、このような架空請求の手口・対処方法をわかりやすく解説しています。架空請求で困ったときには、是非アクセスしてください。

「東京くらしWEB 架空請求対策(STOP!架空請求!)」

■事例・対策情報はこちら

HP http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.lg.jp/torihiki/taisaku/

また、同サイトにて、架空請求を受けた方からの通報を受け付けています。

■通報はこちら

HP http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.lg.jp/torihiki/taisaku/report.html

※架空請求SMSの通報も受け付けています。

ご通報いただいた内容は、当WEBサイトの架空請求事業者一覧ページでの情報提供、架空請求を行う事業者への警告等に活用させていただきます。もしメールやSMSで架空請求を受信したら、是非東京都にご通報ください。

お問合せ先
東京都生活文化局 取引指導課 指導計画担当 TEL03-5388-3072

東京都消費生活総合センターの出前講座をご活用ください

消費生活相談や商品テスト指導などの経験を積んだ東京都消費者啓発員(コンシューマー・エイド)があなたの街に伺い、悪質商法の手口やその対処法など暮らしの中で必要な消費生活に関する情報をお伝えします。

一般向け

若者、高齢者、新入社員、従業員などさまざまな方を対象にご要望のテーマでお話しします。

■人気テーマ

  • 悪質商法の手口やトラブル事例、対処法
  • ローンやクレジットのしくみとトラブル防止
  • くらしの中の危険(ヒヤリ・ハット)
[時間]
30分~2時間程度 曜日・祝日問わず10時~20時
[費用]
1時間あたり9,300円 ただし、次の場合は無料
  • 自治会、老人クラブ、PTA等の任意団体が講座を実施する場合
  • 企業、社会福祉法人、NPO法人、行政機関、教育機関等が従業員を対象とした講座を実施する場合(初回のみ無料)

学校向け

小学生から大学生等まで、対象となる学生に合わせたテーマでお話しします。

■人気テーマ

  • 悪質商法から身を守る
  • インターネットやSNSのトラブル防止
  • 契約とは何か
  • お金の使い方を考える

講義資料や啓発用リーフレット、消費者教育DVDなども活用し、楽しみながら学ぶことができます。

[時間]
30分~2時間程度
[費用]
無料
実験
講座
実験を通じて消費生活のさまざまなテーマを楽しく理解できる体験型の講座です。小中学生から、一般、高齢者まで幅広くご参加いただけます。お申し込みの前に詳細をご相談ください。
【人気テーマ】 健康を支える食生活 糖分・塩分の測定 衣服選びのポイントと上手なお手入れ
[申込方法]
希望日の1か月前までに、電話でお問い合わせください。
時間や費用、テーマ等の詳細はお気軽にご相談ください。
お申込み・お問合せ先
東京都消費生活総合センター 活動推進課 協働連携事業担当
TEL03-3235-4167 
Fax03-3235-1229

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