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web版 くらしに役立つ都民のための消費生活情報誌 東京くらしねっと平成27年 2015 No.224 12月号

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相談の窓口から 不用品の処分で高額請求!
~違法な回収業者にご注意を!~

 単身赴任先から実家へ引っ越しするにあたり不用品を処分しようと思い、ポストに入っていたチラシを見て不用品回収業者に回収を依頼しました。回収を依頼する品物を伝え、見積金額を聞くと「当日でないとわからない」との回答でした。当日、作業員が作業前に言っていた1立方メートル当たりの単価から、総額は6万円位かと思ったのですが、作業終了後18万円を請求されました。思わぬ高額のため手持ちの現金もありませんでしたが、すぐにアパートを退去しなければならなかったため、業者から言われるままにコンビニで現金を下ろして支払いました。後日別の業者に聞くと、7万円位で処分できたと言われ納得できません。一部でも返金してもらえないでしょうか。

 家庭から出る粗大ごみや不用品を回収する事業者に関する相談が寄せられています。家具や家電製品など家庭から出る粗大ごみや不用品の回収・運搬・処分は、区市町村による一般廃棄物処理業の許可が必要です。無許可の業者に引き渡すと法律を守った適正な処理ができず、不法投棄されるおそれがあります。また、事例のような高額請求トラブルに遭う場合もあります。
 都内区市町村での粗大ごみ回収は、種類にもよりますが、1点数百円から数千円程度の費用です。粗大ごみの処理については、お住まいの区市町村にご相談ください。

 その他、テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法により適正な処分が義務付けられています。当該家電を購入した、もしくは買い替える店に引き取りを依頼しましょう。デジタルカメラ、携帯電話、ゲーム機等の小型電子機器についても、平成25年4月に小型家電リサイクル法が施行されました。お住まいの区市町村にお問い合わせください。
 なお、不用品回収業者が引越業者を装って回収の勧誘を行う事例もありますので、ご注意ください。事例の相談者は、回収を依頼した不用品の詳細や経緯などを書面通知し業者と交渉したところ、一部返金されました。万一トラブルに遭った場合は、早めに消費生活センターへご相談ください。

イラスト 不用品の処分で高額請求!

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