東京くらしねっと 12月号

東京くらしねっと 12月号

コンロの火での着衣着火に気をつけて!

気をつけて!自転車の幼児用座席からの転落事故

寒い季節を迎え、調理等でコンロを使用する機会も増えました。着ている服に火がついてしまう着衣着火は、重いやけどにつながる危険があります。東京都が60歳以上の男女3,000人に実施したアンケートでは、261人が、ヒヤリとしたり、実際に火がついたりした経験があると答えました。そのうち約6割が、台所のコンロの火によるものでした。

  • ●奥のコンロの鍋の蓋を取ろうとして、手前のコンロにかけた鍋の縁から袖に火が移った(60代/女性)
  • ●袖口のボタンをはずしたまま、お湯を沸かすためコンロに火をつけたら、火がついてやけどした。(70代/男性)

シニア世代は特に注意!

平成25年中に、東京消防庁管内で発生した着衣着火による火災の死亡者は8人、そのうち7人が65歳以上でした。加齢による身体機能の低下等により、着火時の対応が遅れてしまうこともシニア世代の事例が重篤化しやすい原因の一つと考えられます。

コンロの火での着衣着火 イラスト

着衣着火防止のポイント

  • ガステーブルの奥に物を置かないようにしましょう!
  • ●鍋等の底から炎がはみ出さないよう、適切な火力に調整しましょう!
  • ●調理中は、マフラー・ストールなどは外し、すそや袖が広がっている服を着ている時は、特に炎に接近しないように注意しましょう!
  • ●火が接しても着火しにくい防炎品のエプロンやアームカバーを使い、調理中の着衣着火を防止しましょう!

防炎製品ラベル

調査結果、注意のポイントをまとめた「シニア世代の身の回りの事故防止ガイド2~衣服・履物による転倒/着衣着火」
(ヒヤリ・ハットレポートNo.10)をご活用ください。

東京くらしWEB くらしの安全 ヒヤリ・ハット調査『シニア世代における衣服・履物の危険』
http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/anzen/hiyarihat/ ヒヤリ・ハットレポートNo.1~11がダウンロードできます
問い合わせ
東京都生活文化局 消費生活部生活安全課 TEL:  03-5388-3082
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