東京くらしねっと 5月号

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安全シグナル 乳幼児のやけどに要注意!! 〜身の回りにはやけどの危険がいっぱい〜

安全シグナル 乳幼児のやけどに要注意!! 〜身の回りにはやけどの危険がいっぱい〜

乳幼児の身の回りには、意外なやけどの危険が潜んでいます。乳幼児は皮膚が薄いことや、体が小さく体表面積も小さいことから、やけどが重症化しやすく特に注意が必要です。東京都が行ったインターネットアンケートの結果から、乳幼児のやけどを防止するために保護者や周りの大人が気をつけたいポイントをまとめました。

屋外にもやけどの危険が

滑り台 イラスト

屋外でのやけど事例
●日差しで滑り台が熱くなっていたため、おしりをやけど した。(1歳・女児)
●車の下に入ったボールを取りにもぐった際に、マフラーに触れてやけどをしたので、すぐに病院に連れて行った。(5歳・男児)
●8月、熱くなっていた屋外の機械式駐車場(金属製)に座ってやけどをした。(0歳・男児)

乳幼児のやけどは、住宅内だけでなく、屋外でも多く起こっています。車やバイクのマフラーのほか、これから日差しが強い季節になると、熱せられた公園遊具・機械式駐車場等の金属部分や、アスファルト等、屋外の意外な場所にやけどの危険が潜んでいます。お子さんを外で遊ばせる際は気をつけましょう。

乳幼児のやけどは医療機関の受診を

受信 イラスト

乳幼児の受診・入院に至った事例
●ガスコンロの上にあった鍋をつかんで立ってしまい、鍋がひっくり返って両腕と胸に熱湯を浴び入院した。(1歳・男児)
●自分でハンカチにアイロンをかけているときに、アイロンの先が足に触れてやけどをしたので病院を受診した。(5歳・女児)

乳幼児のやけど事例では、20.3%が病院を受診(入院も含む)するに至っており、大人の受診率の2倍以上になっています。
万が一、やけどをしてしまったときは、患部を冷やす、清潔なガーゼで覆う等の応急処置をしながら、やけどの範囲が狭くても医療機関を受診しましょう。

詳細は、東京くらしWEB くらしの安全 ヒヤリ・ハット調査「乳幼児のやけどの危険」をご覧ください。
http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/anzen/hiyarihat/yakedo_140227.html
東京都では、日常生活における「ヒヤリ・ハット」を掘り起こすために、インターネットアンケートを行い、事故防止対策に活用しています。

問い合わせ
東京都生活文化局 消費生活部生活安全課 TEL:03-5388-3055
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