トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 平成24(2012)年度 > お風呂で「首輪型の浮き輪」をさせて目を離してしまったら、呼吸停止。救急搬送!
更新日:2014年10月10日
2012年6月25日
生後4ヵ月の乳児に赤ちゃん用の「首輪型の浮き輪」を使いお風呂に入れて、親がしばらく目を離していたところ、乳児が呼吸停止の状態となり救急搬送されたという情報が、東京都消費生活総合センターに寄せられました。
消費者庁と(独)国民生活センターが「気を付けて、浴槽での首掛け式浮き輪の事故!!」を公表しています
平成24年7月27日の公表後も同種の事故が6件、消費者庁に寄せられました。被害者は、全て1歳未満。いずれも浴槽で発生しています。
乳幼児を入浴させる際は、例え御機嫌でも、保護者の皆さんは一瞬でも乳幼児から目を離してはいけません。
消費者庁と(独)国民生活センターが「首掛式の乳児用浮き輪を使用する際の注意について」を公表しています
通常の状態では異常がなかったが、「空気が少ない」場合など、条件によっては、
ことがあるとのことです。
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東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当
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