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トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 平成24(2012)年度 > お風呂で「首輪型の浮き輪」をさせて目を離してしまったら、呼吸停止。救急搬送!

更新日:2014年10月10日

お風呂で「首輪型の浮き輪」をさせて目を離してしまったら、呼吸停止。救急搬送!
~入浴中の乳幼児から目を離さないで~

【危害・危険情報】

2012年6月25日

 生後4ヵ月の乳児に赤ちゃん用の「首輪型の浮き輪」を使いお風呂に入れて、親がしばらく目を離していたところ、乳児が呼吸停止の状態となり救急搬送されたという情報が、東京都消費生活総合センターに寄せられました。
 

平成26年10月9日 追加情報!

 消費者庁と(独)国民生活センターが「気を付けて、浴槽での首掛け式浮き輪の事故!!」を公表しています

平成24年7月27日の公表後も同種の事故が6件、消費者庁に寄せられました。被害者は、全て1歳未満。いずれも浴槽で発生しています。

  • 【事例1】空気は7割くらい入れて使っていた
  • 【事例2】母親が洗髪中に鼻が塞がった状態になった   
  • 【事例3】おむつ等の準備のため、1分ぐらい、浴室を出た
  • 【事例4】ミルクの準備のため2分位、浴室を出た

乳幼児を入浴させる際は、例え御機嫌でも、保護者の皆さんは一瞬でも乳幼児から目を離してはいけません。

詳しくは、下記のホームページでご覧になれます。

平成24年7月27日 追加情報!

 消費者庁と(独)国民生活センターが「首掛式の乳児用浮き輪を使用する際の注意について」を公表しています

国民生活センターで製品をテストした結果

通常の状態では異常がなかったが、「空気が少ない」場合など、条件によっては、

  • 口や鼻が水に浸かる。
  • 浮き輪が外れる。

ことがあるとのことです。

浮き輪を使用する際の主な注意点

  • 製品を正しく使う。
  • 保護者が自分の髪や他の子供を洗う際など、子供から目を離すことがある場合は使用しない。

詳しくは、下記のホームページでご覧になれます。

その他の注意情報

首輪型の浮き輪

浮輪と赤ちゃん

使用イメージ

お風呂での事故を防ぐために

  • 入浴時は、わずかな時間でも乳幼児を浴槽で一人にしておくのは大変危険です。
  • 他の用で少しでも目を離すような時は、必ず乳幼児を浴槽からあがらせましょう。
  • 浴室では常に乳幼児から目を離さず、異変があればすぐに対応できるようにしましょう。

その他の注意喚起情報はこちら

お問い合わせ先

東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3055