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トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 平成31(2019)年度 > 圧力式炊飯器の事故に注意

更新日:2020年3月16日

圧力式炊飯器の事故に注意

おいしいご飯が炊けることで人気の圧力式炊飯器。ご使用の方も多いと思います。
一方で、高温の蒸気や内容物の吹き出し等によるヒヤリ・ハットの事例も報告されています。
使用する際には、取扱説明書を確認し、正しく調理しましょう。

ヒヤリ・ハット事例

  • 圧力式炊飯器の蓋が急に開いてしまった。沸騰時に急に勢いよく開いたので高温の蒸気がすごく立ち上った(東京都消費生活総合センターに寄せられた相談)
  • 圧力式炊飯器で七草粥を炊いたところ、粥が吹き出した(事故情報データバンクシステムの登録事例)

事故を防ぐポイント

  • 炊飯時には、蓋を確実に閉めるようにしましょう。また、圧力がかかった状態で蓋を開けないようにしましょう。
  • 炊飯前には、圧力を調整する弁、本体と蓋の間などに、ご飯粒などの異物がついていないことを確認しましょう。
    なお、圧力を調整する弁などの位置を、取扱説明書で確認しておきましょう。
  • 炊飯器の用途以外の使用はやめましょう。
    ポリ袋、あく取りシートを使用した調理や、煮豆、青菜などの調理は禁止されている機種があります。
  • 取扱説明書をよく読みましょう。

参考

  1. 《圧力式炊飯器の安全な使用方法について調査しました》東京くらしWEB(平成20年7月15日)
  2. 《圧力式炊飯器を安全に使おう!》外部サイトへリンクYouTube 東京都チャンネル(令和2年2月)

印刷用のPDFはこちら(PDF:565KB)

お問い合わせ先

東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3055