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トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 平成30(2018)年度 > スプレー缶での凍傷に注意!

更新日:2018年11月30日

スプレー缶での凍傷に注意!

殺虫剤や潤滑剤、冷却剤、制汗剤など、様々なスプレー缶製品が販売されています。
スプレー缶製品は便利な一方で、使い方を誤ると凍傷になることもあります。スプレーを持ったシューマ

スプレー缶でこんな危険が!事故情報データバンクシステムより事例を紹介します。悪いヤツ

  • シリコンが入ったつや出しスプレー缶を数秒間押していたら、指先が凍傷になった。LPガスが漏れたように思う。
  • スプレー式自転車の空気入れを昨晩使用したら、漏れたガスが人差し指にあたり凍傷のようになり水ぶくれになった。
  • 制汗スプレーを使用。スプレーが右人差し指に当たり凍傷のようになり腫れ上がり水ぶくれができた。実験のイメージ

スプレー缶を連続で噴射した時の温度を調べました。

室温20℃の部屋でスプレーを連続で噴射して様子を熱画像で撮影したところ、噴出口周辺温度の温度が最も低くなり、噴射開始から1秒後に-9℃、8秒後に-25℃になりました。
45秒の動画も見てね!
※画像をクリックすると動画が再生します。

事故を防ぐポイント

スプレー缶を使用する際は、商品の表示をよく読み、正しく使用しましょう。

スプレー缶によっては、長時間続けてスプレーしたり、スプレー時に指に噴射液がかかることにより凍傷になるおそれがあります。使用する前に説明書を確認し、適切に使用しましょう。

参考:《スプレー缶製品の使用上の安全性外部サイトへリンク》独立行政法人国民生活センター(平成18年11月)より

印刷用のPDFはこちら(PDF:327KB)

お問い合わせ先

東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3055