ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ
グローバルナビゲーション(g)へ
ローカルナビ(l)へ
サイトのご利用案内(i)へ

トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 平成30(2018)年度 > 地震による家具類の転倒・落下・移動を防ぎましょう

更新日:2018年6月29日

地震による家具類の転倒・落下・移動を防ぎましょう

大規模な地震では、家具類の転倒などによる被害が発生します。家具類の安全対策は、地震時のけが防止や、避難する通路を確保するために非常に大切です。
まだ安全対策をしていないという方は、すぐに始めましょう。すでに安全対策を行っている方は、転倒防止器具が外れたりしていないかなどを、今一度確認しましょう。
 

東日本大震災による家具類の転倒等の事例

  • 本棚が倒れてきて、自分の肩にぶつかった。
  • 高層階だったため長期振動だった。そのため、プリンターが部屋の中を行ったり来たりしていた。
  • タンスが動いて部屋に入れなくなった。

※東京都生活文化局 ヒヤリ・ハット調査「非常時(震災時)の危険」より 

安全対策のポイント

納戸やクローゼットなど、据え付けの収納スペースを活用し、なるべく生活空間に家具を置かないようにしましょう。

転倒防止器具は、地震の大きさや取り付ける家具等、条件によっては期待される効果を発揮できない場合があります。表示を過信することなく、家具の上下に転倒防止器具を組み合わせる等、できるだけ効果の高い対策を図りましょう。20180629kagu

器具の使用だけでなく、けがや避難の妨げにならないよう、家具の置き方を工夫しましょう。

関連情報

印刷用PDF(PDF:180KB)

お問い合わせ先

東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3082