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トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 平成29(2017)年度 > ベビーバスを適切に使用しましょう

更新日:2018年5月28日

ベビーバスを適切に使用しましょう

東京消防庁管内では、ベビーバス使用中の事故により、平成24年からの5年間に、3歳以下の乳幼児45人が救急搬送されています。
東京都生活文化局が実施したアンケート調査でも、ベビーバス使用中に次のような事故が起きていることがわかりました。大人がベビーバスから離れた間に、赤ちゃんが溺れかけているイラスト。

こんな事故が起きています

  • 赤ちゃんの体を洗っているときに、目が別な場所に移っていて、子供の口元にいっていなかったため、
    気が付いたら腕が下がって、口元に水がきていた。(男児・3か月から6か月)
  • 子供をベビーバスに入浴させる時、バスタオルを探した。赤ちゃんは顔まで水に入っていて、すぐに引き上げた。(男児・1か月) 
  • 腰が痛かったので、ベビーバスを浴槽の蓋の上に置き洗おうとしたら蓋が滑り落ち、ベビーバスも落ちた。(男児・1か月)

事故を防ぐポイント!

母親学級・両親学級を受講するなどし、あらかじめベビーバスの安全な利用方法を学びましょう。

ベビーバス使用中は子供から離れず、常に大人が見守ってください。やむを得ず離れなくてはならない場合は、子供をベビーバスから出しましょう。子供は深さ数センチの水でも溺れることがあります。またベビーバスの「股当て」は溺れを防止するためのものではありません。

ベビーバスを、お風呂の蓋の上で使用しないでください。転落のおそれがあります。

関連情報

東京都生活文化局 「ベビーバス使用中は、少しの間でも子供から離れないで!~ベビーバスの安全な使用に関する調査を実施しました~」


「浴そうふたビデオ2016」製品安全協会業務グループ外部サイトへリンク

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お問い合わせ先

東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3082