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トップページ > 商品安全 > 東京都商品等安全対策協議会 > 子供に対する歯ブラシの安全対策

更新日:2022年3月30日

子供に対する歯ブラシの安全対策

東京都商品等安全対策協議会では、子供が歯ブラシをくわえたまま転倒し、喉を突くなど口腔内を受傷する事故が多く、入院事例もあることから、子供の歯ブラシによる喉突き事故を防止するため、昨年7月から、アンケート調査や模擬実験を実施し、「子供に対する歯ブラシの安全対策」について、協議を行ってきました。

 
事故は、歯ブラシを持ったまま歩きまわって転倒したり、ソファーや台の上など不安定な場所で歯みがきをして転落したときに起きており、1歳から3歳前半までの乳幼児に多く起きています。

事故防止のポイント  詳しくはこちら

歯みがきは保護者の見守りの中で、床に座って行う

喉に刺さりにくい、喉の奥に入りにくいなど、喉突き防止対策を施した歯ブラシを使う

子供が使用する歯ブラシと保護者が仕上げみがきで使用する歯ブラシは使い分け、仕上げ用歯ブラシは子供に触らせない。

ソファーなど不安定な場所で歯みがきしない、子供の動線に物を置かないなど、歯みがきを行う場所、生活環境を見直す。


協議会の開催記録は以下のとおりです。

1 テーマ

子供に対する歯ブラシの安全対策

2 開催内容

3 東京都の対応

4 委員

【委員】(50音順)

氏名

所属等

岡本 透 東京消防庁 参事 防災部防災安全課長
鎌田 環 独立行政法人国民生活センター 商品テスト部長
釘宮 悦子 公益社団法人 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会 理事
越山 健彦 千葉工業大学社会システム科学部金融・経営リスク科学科 教授(一般財団法人PL研究学会 理事)
鈴木 春代 公益社団法人全国消費生活相談員協会 週末電話相談室長
西田 佳史 国立研究開発法人産業技術総合研究所 人間情報研究部門 首席研究員

【特別委員】(50音順)

氏名

所属等

大久保 正一 全日本ブラシ工業協同組合(ライオン株式会社)
小野 裕嗣 特定非営利活動法人 キッズデザイン協議会 顧問
岸邉 廣志 日本チェーンドラッグストア協会 理事企業(株式会社龍生堂本店)
櫻井 晋也 全日本ブラシ工業協同組合(サンスター株式会社)
谷口 啓司 全日本ブラシ工業協同組合 理事長
早川 龍 早川歯科医院 院長(日本小児歯科学会 常務理事 小児保健担当)
松田 妙子 NPO法人 子育てひろば全国連絡協議会 理事
山中 龍宏 緑園こどもクリニック 院長

【オブザーバー】(50音順)

氏名

所属等

飯塚 奉弘 経済産業省 製造産業局 生活製品課 係長
小山 勝 経済産業省 商務情報政策局 製品安全課 課長補佐
野田 幸裕 消費者庁 消費者安全課長

※敬称略。委員種別ごとに50音順。  

お問い合わせ先

東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3055