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トップページ > くらしの安全 > 東京都商品等安全対策協議会 > 自転車の安全性について > 第4回 「自転車の安全性について」 議事要録

更新日:2013年3月21日

第4回 「自転車の安全性について」 議事要録

【日時】 平成17年3月8日(火) 10:00~12:00
【場所】 都庁第一本庁舎42階(北側) 特別会議室C

事務局(生活安全課長)

定刻になりましたので、第4回商品等の安全問題に関する協議会を開催いたします。今回は最終回ということで、報告書の取りまとめとなります。では、会長よろしくお願いします。

中村会長

それでは開会します。

本日は警視庁の八木沼委員が欠席でございます。また、東京都自転車商協同組合の新井委員が欠席のため、田中さんが代理で出席されております。

先ず議事に入る前に前回「第3回協議会議事要録」の確認をお願いします。

委員一同

意見・修正等なし

中村会長

特にないようですので、この内容で確定して公表したいと思います。

では、議事に入ります。本日は今期の協議テーマである「自転車の安全性確保」についての最終取りまとめ、確認ということで進めたいと思います。事前に皆さんに報告書案を送付させていただき、いろいろとご意見をいただきました。それらを踏まえまして、事務局で取りまとめを行った報告書案が配布されております。先ずはその内容について事務局より説明していただき、それに基づいて議論を進めていきたいと思います。特に、事前にお配りした報告書案と本日配布されているものに変更等がありましたら、説明していただきたいと思います。

事務局(生活安全課長)

「自転車の安全性確保について」報告書案について説明。

お配りした報告書案は、第3回の協議を受けて、事務局が作成した案を各委員に送付し、各委員から頂いたご意見をもとに修正したものです。

〔おもな変更部分及び追加事務局提案を説明〕

事務局として追加提案をさせていただきます。提案は、報告書の「5 自転車等の安全確保に向けた今後の取組」項のエ(ア)「優良販売店制度の創設を検討する。」の後に「なお、このための検討組織を平成17年度の早い時期に設置する。」の一文を追加していただけないかというものです。

中村会長

全体の構成についてはいかがでしょうか。小見出しの5「自転車等の安全確保に向けた今後の取組」については、協議会としての提案を書いているわけですから、タイトルの最後に(提言)と入れたらいかがでしょうか。

委員一同

賛成

中村会長

それでは、案文の1「はじめに」から見ていきたいと思います。

〔案文の表現、語句の修正について意見交換〕

安全かつ適正な「利用」⇒「使用」に修正

交通事故の問題など「が」⇒「も」に修正

「~進めること」「~方策」⇒表現を統一

中村会長

2「自転車等の製造・販売・使用における現状」についてはいかがでしょか。

水越委員

(3)の表現が分かりにくいので整理したほうが良いと思います。

中村会長

「規格」と「基準」が混在していて、JISだけが「規格」でその他は「基準」となっていますが、違いがあるのでしょうか。

三枝委員

どちらも英語ではスタンダードですが、JISでは「規格」と表現しています。

中村会長

(4)(5)については「年」と「年度」が混在していますが、統一したほうがよいですね。

小鷹狩委員

自転車産業振興協会の「自転車生産動態・輸出入統計」は年度ではなく暦年単位で集計しています。

三枝委員

製品安全協会の公表しているデータは年度単位ですが、必要であれば16年(暦年)に対応する1年分の集計を提出します。

事務局(生活安全課長)

16年度は終了していませんので、16年の年間データに変更できるものは変更を考えます。

中村会長

次に3「自転車が抱える問題」について何かありますか。

水越委員

(1)アの表現では、「輸入品=悪い」という印象を受けてしまいます。「その一方で」⇒「また」に変更したほうがよいと思います。

三枝委員

(1)オの経済産業省の「事故収集制度」⇒「事故情報収集制度」に訂正してください。

中村会長

4「関係団体等の取組状況」についてはいかがでしょうか。

委員一同

発言なし

中村会長

よろしいでしょうか。では、次へ進みます。

中村会長

5「自転車の安全性確保に向けた今後の取組」についてはいかがでしょうか。

(1)のエ「優良販売店制度の創設の検討」の部分に、事務局から追加提案が出ていますので、あわせてご検討願います。

小鷹狩委員

専門店と量販店等を同じ制度でやることには無理があると思います。これは、事務局から提案に盛り込みたいというお話があった当初から申し上げてきたことです。事務局として是非入れたいという意向でしたので、都が主体となって制度創設を進められると思っていました。従って、今回、追加提案で「検討組織を設置する」となっているが、これを提言として出すということは、東京都が主体となって検討を進めていくということで理解してよろしいでしょうか。

事務局(生活安全課長)

当初は東京都が会合の場を設けますが、その後の検討については専門知識のある業界で行っていただきたい。各団体が連携して進めていくことが望ましいと思います。

小鷹狩委員

提案に時期を入れるとそれに縛られてしまう。(財)自転車産業振興協会としては、直前にこの話を聞き少し戸惑っています。他の団体の意見もお聞かせください。

川口委員

東京都がやるのなら協力しますが、量販店等をまとめて、最後まで主体となって進めていただきたい。

中村会長

これは全国的ではなく、あくまでも都内での話しですよね。

販売店側から見ていかがでしょうか。

小澤委員

生活者としてみた場合、やはりマークを統一する方向で検討を進めていただきたい。内容を提言として入れてほしいと思います。

販売者としての立場から見ても、それぞれの団体が権益を主張していてはいけないと思います。

中村会長

マークの統合については、今回の最終案には入っていませんね。

三枝委員

基準内容の統一については以前から話が出ていました。しかしながら、やはり3つの制度がそれぞれ基準内容に止まらず制度内容も含めて消費者利益を目指した種々の工夫等を積極的に進めていくことが、結果として消費者の利益につながるのではないでしょうか。また、基準の内容を統一するということでは、最大公約数的な議論となることが多くなります。例えばJISでは、国際規格との整合性が求められることとなり、状況によっては基準内容の統一が消費者の利益にはつながらないケースも考えられます。現時点で「制度の統合」や「基準内容の統一」ということを提言することは、消費者利益の確保向上という面から排除すべきと考えています。

小澤委員

実際に店頭を回ってみましたが、JISやSG、BAAについて知らない販売者がいるのが現状です。また、マークが付いていない自転車が全体の8割という現実を考えていただきたいと思います。

伊藤委員

JIS、SG、BAAが混在していますが、SG、BAAは民間基準で保険など付加価値をつけています。自転車のJISは安全基準そのものです、基本的にはJISがあれば国際的に見てもよいのでしょうが、民間基準はそれぞれの団体が付加価値を付けるなどアピールし、広める努力をしているところだと思います。消費者にも選択が望まれます。ここで、あえて「統一」と明記する必要はないと考えます。

中村会長

東京都自転車商協同組合としては優良販売店制度についてどう思われますか。

田中代理委員

17年度から組合としては独自の制度を発足させる予定があります。全販売者が統一的に行うことは難しいのではないでしょうか、当方と東京都が同時進行で行うことにより、双方に差異が生じると困りますので整合を図る必要があると思います。

組合では、組合員のために、より付加価値を付けたものを考えています。東京都にそれをアピールしていただきたいと思っていたのですが。検討していくことはよいと思いますが、東京都の方向性がよくわからず心配です。

事務局(生活安全課長)

東京都としては、都がこうすべきと決めるのではなく、まず自由に討論していただく場所をつくることが重要と考えています。

三枝委員

専門店、チェーンストア、ホームセンター、ディスカウントストア等いろいろな業態があり、消費者はそれぞれの業態等に応じてそれぞれ異なった期待を持っているものと考えています。そのため、それぞれの業態に対する消費者の期待に応じてそれぞれの業種ごとに制度を作っていくことが適当ではないでしょうか。これらの業態が一緒になって統一した制度として検討していくことは、結果としてそれぞれの業態に応じた消費者の期待を踏まえた対応を阻害することにもなりかねず、望ましいものとは考えていません。

なお、公的機関が関与するということであれば、TSマーク制度との関連で実施されている自転車安全整備士制度との調整も必要と考えています。

小澤委員

自転車の機能や価格の問題と、安全の問題は別だと思います。安全についての問題は、皆共通の部分です。どの店で買っても同じく安全でなければなりません。

三枝委員

エ(ア)に「自転車儀容会と連携して」とあるが、各業態間の現状等を考慮すると、これまでの審議において東京の自転車組合が、この制度検討のための中核と考えられているような感触を持っているが、この組合が中心となって組織をつくって制度創設のための検討を進めていくことは実際上は困難なものと考えています。

中村会長

ここでは、事務局としては「優良販売店制度の検討」のことを言っているのであって、このことについては、これまでの議論の中でも反対意見はあまりなかったと思いますが。

三枝委員

エ(イ)を見ると、都は協力するということであるが、基本的にはそれぞれの業界が連携して進めていくものであるとの位置づけであるように理解できます。いろいろな業界の事情があるので、制度の創設の実効性を担保するためには、「東京都が主体的になって組織づくりを行う」といったような内容も含めることが必要ではないでしょうか。

事務局(消費生活部長)

行政として勝手に進めていく気はございません。行政主体で取組むといった時代ではありませんし、自由に討論していただくということではいけないのでしょうか。

三枝委員

民間が自主的に取り組んでいくということは大賛成です。それぞれの業態に応じて、消費者から期待される対応を進めていくことが、結果として消費者利益に結びつくものと考えており、それぞれの団体の取組の前提として「連帯」というタガをはめるべきではないと思います。

事務局(生活安全課長)

東京都が縛りをかけるようなことは考えておりません。いろいろな立場や事情がある中で、自由に討議をして、共通の認識をもっていただくことが必要だと思っています。

伊藤委員

「認定基準作成」というのは、そんなに難しいものなのでしょうか。

追加提案の「17年度の早い時期に」というのは積極的な感じがしてよいのですが、「17年度を目途に」程度の表現にしたほうがよいと思います。

提言としてまとめるのならば、検討を始めるだけではなく、例えば「1年以内に認定基準を作成する」まで入れるべきではないでしょうか。

中村会長

追加提案の内容については、エ(ア)の最後に挿入することとしたいと思いますが、エ(イ)の「都は、・・・創設に向けて、」の後に「検討のための組織作り及び」と入れてはどうでしょうか。

事務局(生活安全課長)

はい。設立、検討組織作りまでは東京都が協力して行います。

中村会長

では、5(2)「幼児用ヘルメットの安全性確保について」ですが何かございますか。

安藤委員

「~する。」といった断定的な表現はしないほうがよいのではないでしょうか。

「ヘルメット」という言い方はどうなのでしょうか。拡げてみると「ヘッドギア」なども考えられます。

事務局(生活安全課長)

提言として、ここでは断定した表現のほうがよいと判断しました。

小鷹狩委員

ウのみ「~必要がある。」という表現になっているが、「必要なので~する。」と他と揃えたほうがよいと思います。

事務局(生活安全課長)

ここでは、主語が業界や販売業者ではなく消費者なので、こういった言い方にしました。

中村会長

タイトルですが、安全性が「人」か「ヘルメット」か、どちらに係っているのかわかりにくく、違和感があります。

安藤委員

幼児の安全性を確保するものとして、ヘルメットがあるのではないでしょうか。「ヘルメットの安全性」ではないと思います。

中村会長

ではタイトルを「幼児の安全確保とヘルメットの普及」としましょう。

伊藤委員

「安全マークの付いた~」がすべてに入っていて少しうるさい気がします。ウのところでは省けないでしょうか。

中村会長

これは3(2)とつながっているため、こういった表現になっているのかと思います。

「必要がある。」の部分は削除して「着用させる。」で止めることにしましょう。

中村会長

では今期の協議会をこれで終了したいと思います。何かございましたら、事務局に連絡をお願いいたします。4回に渡り、どうもありがとうございました。

事務局(消費生活部長)

閉会(お礼)のあいさつ

事務局(生活安全課長)

今後の予定について説明

= 終了 =

ー了ー

お問い合わせ先

東京都生活文化局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3055

ファックス番号:03-5388-1332