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更新日:2015年9月1日

とらぶるの芽 No.45

 こんなところにとらぶるの芽No.45(2015年9月)
~ちょっと気になる消費生活情報をお届けします~ ハンドル型電動車いす

シニアカーは歩行者です
~正しい知識と取扱いを~

  

 シニアカー、電動カートとも呼ばれるハンドル型電動車いす(*)は、特に高齢者の移動手段として普及しています。歩行に困難を感じるようになっても高齢者の社会参加をサポートする便利な乗り物ですが、一方で事故も多く発生しており、利用には十分な注意が必要です。(*)ここではハンドル型電動車いすをシニアカーと記載します。

 このような事故例があります

  • 踏切内でバッテリーが切れたり、タイヤが溝に挟まったり等で停止し、電車と接触
  • 前方の車に気を取られ、傾斜のある路肩に寄りすぎたためバランスがとれず土手に転落
  • 傾斜の急な坂道や高い段差を登ろうとしてシニアカーが後方に傾き転倒
  • バッテリー節約のため、クラッチを切った状態で坂を下り、減速できなくなり転倒

※シニアカーは重量が100kgを超えるものもあり、転倒・転落は重大な被害に至るおそれがあります。

 

 安全に使用するために

 正しい取扱いをしましょう

  シニアカーでは転落・転倒事故が多く起こっています。傾斜の急な道、悪路の走行には向きません。そのような場所では制御不能になるおそれがあります。カタログや取扱説明書には、登れる坂の角度、乗り越えられる段差の高さ・溝の幅などの性能や使用上の注意が記載されています。走行に適さない場所の運転は避け、取扱説明書で定められた使用方法を必ず守りましょう。

操作に十分に慣れましょう

  シニアカーの事故は、不注意や使用方法を誤ったための事故が多いのが特徴です。シニアカーを初めて運転する時には安全な場所で練習をして十分に操作に慣れる必要があります。
地域の交通安全協会や社会福祉協議会、販売店などが開催している安全運転講習会等に定期的に参加するようにしましょう。

日常点検を必ず行いましょう

 製品の取扱説明書に沿って、運転前の点検、定期的な点検を行いましょう。
特にバッテリーには注意が必要です。踏切内、道路横断中のバッテリー切れによる停止は非常に危険です。走行前に必ずバッテリーの残量を確認してください。
また、バッテリーは消耗品です。一回の充電で走れる距離が著しく短くなってきたら、新しいバッテリーに交換する必要があります。

シニアカーに乗った人

正しい理解のもとに使用を検討しましょう

 歩行者として扱われます

 シニアカーの利用者は道路交通法では歩行者として扱われます。運転免許は必要ありません。最高速度は時速6km(人の早足程度)と定められ、それを超えないよう設計されています。速度にもどかしさを感じたり、歩道走行にとまどう人もいるようですが、歩行者としての交通ルールを守る必要があります。周囲の歩行者・自転車等に気を配り安全な走行を心がけてください。

製品規格があります

 シニアカーには、車体の大きさや構造等の基準が定められています。国家公安委員会の型式認定を受けたシニアカーには図のようなTSマークが貼付されています。
また、平成21年に制定されたJIS規格の適合品には、旋回安定性、段差乗越性、回転性(小回り性)の性能表示があります。製品を選ぶ基準としてください。

 
TSマークとJIS性能表示

自分に合う乗り物かを検討しましょう

 シニアカーをスクーター等と同じ感覚で購入してしまい、使用感や性能に不満を感じて結局乗らなくなったり、返品をめぐって販売店とトラブルになったりするケースがあります。法的位置づけや性能を理解し、使用したいと考えている道がシニアカーで安全に走行できる場所かどうかを事前に確認することが大切です。
また、シニアカーは電気製品です。安全に使用するために定期的な点検は欠かせません。バッテリー等の消耗品の交換や故障時の修理等、維持費がかかることもふまえ使用の判断をしましょう。

ここに気を付けよう!  注意

  • 使用を決める前にシニアカーの性能をよく知り、自分に合うかを検討する
  • 正しい使用方法を守り、操作に十分慣れる
  • 日常点検を怠らない

 

 印刷用PDFはこちら(PDF:255KB)

シニアカー(ハンドル型電動車いす)関連の情報は下記ホームページでご覧になれます。



 

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