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更新日:2017年9月27日

わ行

ワンクリック詐欺

  •  ワンクリック詐欺とは、インターネットの有料情報番組(アダルトサイトなど)にアクセスして、画像や動画等をクリックすると、いきなり利用料金を請求する画面が表示される架空請求の手口です。
    契約内容の説明がなく、契約するとの意思表示の確認画面もない場合は契約が成立しているとは言えないので、支払いをせず、事業者に連絡をとらないようにしましょう。
  • パソコンでアクセスした場合はIPアドレスやリモートホストが、携帯電話では機種名・個体識別番号・メールアドレス・位置情報などが画面に表示されることがあり、消費者は自分の住所・氏名・電話番号などの個人情報が業者に知られたと勘違いをして不安になります。
    画面に表示されたIPアドレスや個体識別番号などは、パソコンや携帯電話の情報であって、これから直ちに利用者の住所・氏名・電話番号などがわかるものではありません。 
  • また、自分から連絡先などを教えない限り、事業者は個人の情報がわからないので、慌てて解約や問いあわせメールを送信したり、電話をかけたりしないようにしましょう。
  • しかし、メールやショートメッセージサービスなど、受信メールからアダルトサイトにアクセスした場合は対応が違います。
    送信したメールが届くことにより、メールアドレスや携帯電話番号が事業者に知られるので、今後、迷惑メールが送られる可能性があります。事業者からのメールが届いても無視や削除をする、メールアドレスを変更するなど、状況に応じた対応策をとりましょう。ショートメッセージサービスを使わない場合は、拒否の設定をしておきましょう。 
  • パソコンでアダルトサイトにアクセスして、スパイウエアを取り込んでしまった例もあります。怪しげなサイトには近づかないように注意しましょう。
  •  最近は、アダルトサイトにアクセスした人に対し、課金する表示をはっきり示さず、「18歳以上ですか」、「画像再生」、「利用規約に同意しますか」等のボタンをクリックした瞬間に、「登録完了しました」と入会金、利用料、登録料などを請求する表示と画像が現れ、電源を入れ直しても画像が消えないサイトもあります。複数のクリックを経て金銭請求をするので、ツークリック詐欺やスリークリック詐欺、フォークリック詐欺などと呼ばれています。

ワンタイム・パスワード

1回限りで無効となる使い捨てのパスワードで、第三者によるパスワード悪用などのリスクは小さくなります。万が一フィッシングなどでワンタイム・パスワードが盗まれた場合でも、それを再利用し、不正に取引されることはありません。ネットバンキングでよく利用されています。