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更新日:2013年6月21日

平成22(2010)年度 消費生活相談概要

平成23年7月7日 報道発表資料

 高齢者の相談件数は過去最多! 金融商品に関する相談が増加!!

1 相談全体の概要

2 相談の特徴

世代でみると

  1. 高齢者(60歳以上)の相談件数は約3万5千件となり過去最多。契約金額も高額
    (高齢者相談:21年度 32,886件 → 22年度 34,903件 対前年度比6.1%増)
    (平均契約金額:高齢者相談 322万円 / 相談全体 196万円)
  2. 若者(29歳以下)の相談件数は減少傾向にあるが、「理美容」や「教室・講座」に関する相談は全体の3割以上が若者の相談
    (若者相談:21年度 19,030件 → 22年度 16,697件 対前年度比12.3%減)
    (「理美容」:591件 相談全体の41.6%、「教室・講座」:821件 相談全体の33.2%)

内容でみると

  1. 最も多い相談はインターネット等の利用に関わるトラブル
    (インターネット等の利用に関わる相談:19,697件 相談全体の15.7%)
  2. 「公社債」など金融商品に関する相談が増加。8割程が高齢者の相談
    (「公社債」:21年度 276件 → 22年度 1,042件 対前年度比約3.8倍)
  3. 「危害」に関する相談は前年度とほぼ同数。エステや美容医療に関する相談が多い。
    (「危害」:21年度 1,516件 → 22年度 1,513件)
  4. 「架空・不当請求」に関する相談は引き続き減少するなか、「アダルト情報サイト」の相談は増加
    (架空請求等の相談:21年度 18,165件 → 22年度 16,243件 対前年度比10.6%減)
    (「アダルト情報サイト」:21年度 6,326件 → 22年度 9,464件 対前年度比49.6%増)

東日本大震災に関連する相談

  • 震災後1週目には700件を超えたが、7週目には139件に減少した。
    相談内容は、1週目は「品不足」が、2週目からは「放射能」の相談が最も多い。

主な相談事例

参考【東京都消費生活総合センターで受け付けた相談件数の推移】


お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター相談課情報分析担当
電話:03-3235-1258