トップページ > 相談窓口 > ご注意ください(消費者被害情報ほか) > 平成28(2016)年度/ご注意ください(消費者被害情報ほか) > 消費生活センターや国民生活センターを騙る電話に注意!
更新日:2016年5月17日
平成28年5月17日
公的消費者相談機関を名乗る電話があり、「あなたの個人情報が3つの会社から漏えいした。その情報を削除した方がよい。どうしますか。」と聞かれたので、よく分からないまま、「削除してほしい。」と言ってしまった。信用できるだろうか。(70歳代 女性)
消費者センターを名乗って電話があり、「3つの会社にあなたの名前と電話番号が登録されている。2社については削除できたが、A社は100人の登録が必要なので、あなたの個人情報を削除する代わりに、誰かを紹介してほしい。」と言われた。「紹介できる人はいない。」と答えると、Bという人が代わりにA社の商品を買ってくれることになった。その後、A社の担当者から頻繁に電話が入るようになり、しばらくして、「B氏が逮捕された。B氏があなたの代わりに登録されることになっていたが、まだ名義変更していない。あなたが誤って逮捕されることのないよう、国に一旦、○○○万円を預ける必要がある。その金は半年後には返金される。」と言われた。その話を信じて、宅配便でA社の指定する場所にお金を送ってしまった。(70歳代女性)
東京都消費生活総合センター
03-3235-1155(相談専用電話)
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