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ホーム > 相談したい > ご注意ください(消費者被害情報ほか) > 本当に上場されるの?「あやしい未公開株」勧誘にご注意!!

更新日:2005年10月26日

本当に上場されるの?「あやしい未公開株」勧誘にご注意!!

緊急消費者被害情報

最近、電話等でいきなり、未公開株の購入を持ちかけられたという相談が急増しています。
未公開株とは、証券取引所や店頭に上場されていない株で、この未公開株が上場された場合、新規上場後の初値が公募・売出価格を大きく上回ることが多いため、とても人気が高くなっています。
こうした未公開株人気を背景に、無断で有名企業のパンフレットを作成し、その企業の株の上場が間近いと誤認させたり、絶対に儲かると言って上場予定のない企業の株を売りつけたりするなどの悪質なケースが増えてきています。

○急増する「未公開株」に関する相談件数
(都全域分・17年度は上半期速報値)
急増する「未公開株」に関する相談件数

消費者へのアドバイス

  • 未公開株は、譲渡制限がある場合が多く、一般に株券が出回ることはありません。
    譲渡制限のある株を取得しても、株券の所有者は株券の発行会社に、株主として認めてもらうことはできません。
    (譲渡制限のある株を譲渡する場合には、取締役会の承認を要する。)
  • 営業としての株取引は、証券業登録を受けた証券会社等しか行えません。登録業者は金融庁のホームページ(http://www.fsa.go.jp/)で確認することができます。

うまい話には『うら』がある、十分気をつけましょう

相談事例

相談事例1

投資コンサルタントと名のる販売会社から、3年後に上場すると説明され、有名会社の未公開株を勧められて購入した。購入後、本物の株券かどうかを発行会社に確認したところ「当社の株券は譲渡制限をかけているので、一般に出回ることはないはず。3年後の上場予定もない。」と説明された。話が違うためすぐ販売会社に株券の引き取りと返金を要求したが拒否された。返金希望。(70歳代 男性 無職)

★センターの対応:相談者が経緯と契約取消を求める文書を販売会社に発信した後、センターで斡旋に入った。センターから具体的な上場予定も無いのに上場すると虚偽の説明をしていることや、証券業登録もしていないのに株の売買をしていることなどを指摘し、返金するよう繰り返し交渉した結果、相談者に返金された。

相談事例2

母が絶対儲かると電話で未公開株の購入を勧められ、親子で4株を購入。販売会社の説明では購入後すぐに上場すると言っていたが、1年後に上場が遅れているとお詫びの通知がきた。発行会社に連絡すると、販売会社の社長は当社の株主であるが、譲渡制限しているし、上場の予定はないという。株券は手元にあるが、販売会社とは連絡がつかなくなってしまった。どうしたらよいか。(30歳代 男性 給与生活者)

★センターの対応:発行会社は、株主名簿に登載されていない人の株券が本物かどうか確認する義務はない。しかし、手元にある株券が本物かどうか確認する必要があるため、発行会社に経緯を説明した上で確認してもらえるよう交渉し、本物であれば時価での買い取りを依頼、偽物であれば詐欺にあたるため警察に相談するよう助言した。

相談事例3

「未公開株の購入権が当たりました。来春上場されたら必ず儲かるので買わないか。」と突然販売会社から電話があった。未公開株の発行会社が一流企業であったため、申し込んだものの本物の株券が渡されるか不安。まだ支払いはしていない。販売会社は信用できるだろうか。(50歳代 女性 家事従事者)

★センターの対応:販売会社は証券業登録のない会社であり、株式を売買することは証券取引法に違反する可能性がある。未公開株の一般的な購入方法と、相談事例として株券が渡されない、本物かどうかわからない、いつまで経っても上場されない等があることを情報提供し、証券会社ではない会社との取引は避けたほうが無難と助言した。

その他の注意喚起情報はこちら

  • 東京都生活文化局消費生活部
  • 東京都消費生活総合センター
  • 東京都計量検定所

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