ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ
グローバルナビゲーション(g)へ
ローカルナビ(l)へ
サイトのご利用案内(i)へ

トップページ > 消費者教育 > 消費者教育教材等検索サイト > 映像教材(DVD、ビデオ) > 洗濯の心得 ~洗濯とクリーニングの基本~

更新日:2016年4月20日

洗濯の心得 ~洗濯とクリーニングの基本~

衣生活 

媒体:DVD教材

作成年度:平成25年度

対象者:中学生期|高校生期|成人期(若者)|成人期(成人一般)

監修者等:
実践女子大学 教授 牛腸ヒロミ

所要時間:23分

教材の目的

洗濯を効果的に行うためには、汚れの種類、繊維の特性、洗剤の効果や洗濯機の機能などを検討する必要があります。しかし、洗剤・洗濯機・繊維などは日々技術が進歩して新しい製品が登場します。これらの新商品に対して、洗濯の基礎知識である繊維の特性や洗浄メカニズムなど基準となる知識を持ち、経験や応用力を活かすことで対応することができます。またクリーニングトラブルにはさまざまな要因が関係していることを学習し、トラブルの未然防止に役立てることができます。消費者市民を意識しながら、考える洗濯の必要性を学習します。

 

概要

チャプター付き

(DVD)
シミの種類と応急処置 (3分7秒)
心得その1 仕分け (3分14秒)
洗浄メカニズム・心得その2 洗剤の量 (2分51秒)
心得その3 繊維の特性 (2分35秒)
心得その4 漂白剤 (2分26秒)
心得その5 クリーニング (6分42秒)
.ISO表示 (1分50秒)

(リーフレット)
消費者市民としての話し合い用の課題例(2例)とその指導ポイント
取扱い絵表示の抜粋例

特長

高等学校の家庭科の教科書に準じた内容です。
洗浄メカニズムでは界面活性剤の働きの解説やウールのフェルト化現象の解説ではDVDならではのイラスト動画で分かりやすく解説しています。家庭及び商業洗濯について失敗例と適切な洗濯方法をセットにして提示し、繊維の特性や取扱い絵表示及び個人の洗濯経験など、適切な洗濯方法を判断するために必要な情報や考え方を紹介します。

クリーニングトラブルの未然防止のためにトラブルの要因を紹介します。
クリーニングトラブルはさまざまな要因が関与して起こるため、原因が特定しにくい傾向があります。代表的なクリーニングトラブル事例を5つ紹介し、それぞれの要因を解説します。クリーニングトラブルの特異性を学習することで、トラブルの未然防止に役立てることができます。

学習指導要領の「ホームプロジェクトと学校家庭クラブ活動」としても利用できます。
消費者市民を意識した「授業での話し合い」を設定することで、洗濯を考える一歩となります。DVDに添付したリーフレットには、「授業での話し合い」の方法として、2種類の課題例と指導ポイント例を紹介しています。指導のポイント例では、課題例について生徒同士が話し合うとき、授業者がヒントを提示したり、話し合いのポイントを指導したりする際の参考としてご利用ください。

ストーリー

高校演劇部衣装係のスターである星先輩が、後輩部員白井さんと黒須さんに、さまざまな素材の衣装の洗濯を任せますが、洗濯に不慣れな二人は思わぬ失敗をしてしまいます。星先輩は、失敗した洗濯例についてその理由と適切な洗濯方法をセットにして教え、洗濯の基礎知識から上級編までの極意を伝授します。二人の後輩部員の成長ぶりに、乞うご期待!

DVD等の視聴・貸出・複製

取り扱っている法律等

家庭用品品質表示法

アンケート

教材等についてのアンケートにご協力ください

お問い合わせ先

東京都消費生活総合センター活動推進課学習推進担当
電話番号:03-3235-1157