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フレッシュ市場 [山東菜(さんとうさい)]

 山東菜は、白菜の一種であり、中国の山東省が原産とされている野菜です。関東では「べか菜」、関西や九州では「菜っ葉」とも呼ばれ、地域によって呼び名が様々です。
 主に漬物にして食べることが多いですが、葉が柔らかく、味もクセがないため、生のままサラダとして食べることができます。もちろん炒めたり、茹でておひたしとして食べていただいても美味しいです。しかし、傷みやすい野菜のため、濡れた新聞紙などで包み、ビニール袋に入れ、冷蔵庫で保管することをオススメします。
 東京都中央卸売市場で山東菜が一番多く集まるのが北足立市場です。北足立市場は、区部北東部における青果及び花き流通の拠点市場ですが、食育事業にも積極的に取り組んでいます。旬の野菜のおいしい見分け方を学び、野菜の食べ比べも体験できる「いちば教室」等を実施しており、開催の都度、東京都中央卸売市場ホームページで御案内しています。

資料提供:東京都中央卸売市場 北足立市場

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