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消費生活ニュース

鳥インフルエンザで国際会議

 10月24日からカナダのオタワで、参加国30カ国の厚生担当大臣による鳥インフルエンザ対策国際会議が開かれました。
 この会議では、感染発生に関する情報の共有や、国連など国際機関の主導的役割の重要性を確認するなど、18項目に及ぶ声明文がまとめられました。
 その内容は、「現時点では鳥インフルエンザの大流行は見られない」との認識を示しながらも、鳥からヒトへのウイルスの感染能力に関する研究の推進や、関連機関同士のネットワーク拡充の勧告などです。

ATMに隠しカメラ

 10月18日、都内数カ所で、銀行のATM(現金自動出入機)に隠しカメラが取り付けられ、利用者の個人情報や暗証番号が盗み撮りされていたことが分かりました。
 また、昨年8月には、愛知県で、無人店舗に設置されていた偽のカードリーダー(カード情報読み取り機)と、隠しカメラで盗み取った暗証番号などを組み合わせて偽造されたとみられるカードで、一千万円の預金が引き出されるという被害が起きていたことも分かりました。
 ATMを使用した預金の引き出しは、消費者にとって日常的な行為です。それぞれの金融機関には、厳重な警戒が求められます。

国勢調査にさまざまなトラブルが

 10月1日に行われた国勢調査にトラブルが続出しました。
 調査員をかたる偽の調査員に、記入済みの調査用紙をだまし取られた「かたり調査」の被害。調査員が、身分証明書や回収した調査票を盗まれるという事件。「国の予算的な問題から、今回から有料になった」などと、偽調査員がお金を請求したケース(ただし、応対した男性が正規の調査員と顔見知りだったため、未遂)などさまざまです。
 盗まれた調査票からは、家族構成などが分かるため、今後、訪問販売や振り込め詐欺に利用される危険性もあり、国勢調査制度の在り方にも課題が投じられました。