ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ
グローバルナビゲーション(g)へ
ローカルナビ(l)へ
サイトのご利用案内(i)へ

トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 平成28(2016)年度 > 子供乗せ自転車での事故に注意!

更新日:2016年4月4日

子供乗せ自転車での事故に注意!

桜も見ごろとなり、すっかり暖かくなりました。暖かくなると、外出する機会も増えてきます。
子供乗せ自転車は、子供と一緒に外出するときの移動用具として便利ですが、その一方、子供を乗せた自転車が風にあおられたり目を離したすきに転倒するなどの事故が起きています。
東京都が乳幼児(生後6か月から小学校就学前)をもつ保護者を対象に行ったインターネットによるアンケート調査においても、「子供乗せ自転車」に関する危害やヒヤリ・ハットした経験が寄せられました。

こんな危険な事故が発生しています!子供乗せ自転車の横転イラスト

  • 止めた自転車に子供を乗せたまま、風で飛ばされた帽子を取りに行ったら、風で自転車が倒れた(2歳)。
  • 子供を自転車に乗せたまま荷物の上げ下げをしていたら、バランスを崩して自転車が横転(3歳)。
  • 雨の日にタイルで滑り転倒。子供はヘルメット着用、ベルト装着で、かすり傷だけですんだ(1歳)。
  • 自転車の後ろに子供を乗せていて、自転車を降りて方向転換しているときに転んだ(4歳)。

 事故を防ぐポイント!

  • 子供乗せ自転車に子供を乗せたまま、自転車から離れないようにしましょう。 sgマーク
  • ヘルメットを着用させてから自転車に乗せましょう。なお、ヘルメットや自転車用幼児座席は、強度や衝撃吸収性等、品質・安全性の基準に適合したSGマークなど認証マーク等の付いたものを選択しましょう。
  • 転落防止のため、自転車用幼児座席の備え付けのベルトを締めましょう。
  • 自転車走行中以外にも事故が発生することを意識しましょう。

関連情報

印刷用のPDFはこちら(PDF:213KB)

お問い合わせ先

東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3055