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トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 平成26(2014)年度 > 電気コード、コンセントの異変に注意!

更新日:2018年5月7日

電気コード、コンセントの異変に注意!

 電気コードやコンセントの異変に気づきながら、そのまま使い続けていたら、製品が発火したという事例が起きています。電気コードを挟む

危険な事例

  1. コード断線
    電気コードの上に物を置いてずっと放置していたら、重みで断線しているところから発火した。(20代 女性)
  2. コード破損
    ドライヤーのコードがよじれていて、使用中に時々止まったり、温風から冷風になったりしていた。コードの部分もすごく熱くなって少し溶けていた感じで、もう限界かなと思っていたら、突然バチバチという音とともに火花が散り、煙が出た。(50代 女性)
  3. 差込みプラグのゆるみ
    差込みプラグがゆるんで抜けやすくなった状態のまま、コンセントを使い続けていたところ、露出したプラグの刃にアクセサリーを落としてしまい、火花を散らしてアクセサリーのチェーンが焼き切れた。(20代 女性)
  • 電気コードが重いものに挟まれていると、素線が傷つくおそれがあります。
  • 壊れたままで電気コードやコンセントを使用すると感電やショートの危険があります。

事故を防ぐ点検ポイント

 日頃から製品の状態を点検することが大切です。異変が見られる場合は、使用をやめてメーカーや販売店等へ修理等を依頼するなど、安全に配慮して対処しましょう。

  1. 差込みプラグがゆるんでいないか 電気コード各部の名称
  2. 差込みプラグに埃がたまっていないか
  3. 電気コードやコンセントが変色したり、過熱していないか
  4. 電気コードやコンセントが破損していないか
  5. 電気コードが敷物や家具等の下敷きになっていないか
  6. 電気コードを動かすと、電源が入・切しないか

関連情報

 印刷用のPDFはこちら(PDF:218KB)

お問い合わせ先

東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3082