ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ
グローバルナビゲーション(g)へ
ローカルナビ(l)へ
サイトのご利用案内(i)へ

東京くらしWEB

くらしに関わる東京都の情報サイト

ホーム > くらしの安全 > 各種調査・商品テスト > 意外なことに、自然塗料からもホルムアルデヒドが…

更新日:2013年3月21日

意外なことに、自然塗料からもホルムアルデヒドが…

塗ってからしばらくは換気に注意しましょう
「自然塗料」であっても、特に乾燥中にホルムアルデヒドが発生します

 シックハウスに対する不安などから、あまに油、ひまわり油などの植物性油を主な原料とする「自然塗料※1」が注目されています。多くの自然塗料が、「原料が植物油なので安全」などとうたって販売されています。

 あまり知られていませんが、自然塗料は乾燥中に油成分が化学変化を起こし、もともとは含まれないシックハウスの原因物質のひとつであるホルムアルデヒド※2が発生する場合があります。

 そこで、自然塗料から発生するホルムアルデヒドについてテストを行い、その結果を消費者へ情報提供することとしました。

テスト結果の概要

  • テストした自然塗料7商品全てからホルムアルデヒドが放散することが確認された。自然塗料は建築基準法の規制対象外であるが、商品によっては、使用面積制限を受ける程度に放散したものもあった。
  • 自然塗料を木材に塗り、塗った面から放散してくるホルムアルデヒドの量を1日後、3日後、7日後、21日後に測定した。その結果、1日後が最も大きく、3日後になると大幅に低下し、7日後にはさらに低下し、21日後にはほとんどなくなる傾向が見られた。
  • 木製テーブル(天板)に自然塗料を塗って室内に置いた場合、ホルムアルデヒド濃度がどの程度上昇するか試算した。その結果、放散量の多い1日後であっても、室内濃度を大きく上昇させる値ではなかったが、もともとホルムアルデヒド濃度が高い室内では、注意が必要である。

消費者へのアドバイス

 自然塗料は乾燥中に原料である油の成分が化学変化を起こし、もともとは含まれないホルムアルデヒドが発生します。そこで、家庭で自然塗料を家具などに塗る場合は次のことに気をつけましょう。

  • 塗っている最中はもちろん、塗った後もしばらくは換気に注意しましょう。特に、床など広い面積に塗る場合は、十分に換気しましょう。
  • 使用量が多くなるとホルムアルデヒドの発生量も多くなる傾向があります。使用方法及び使用量を必ず守りましょう。

結果に基づく措置

 社団法人日本塗料工業会に対し、「使用中及び使用後は換気に注意する。」旨の表示や注意喚起を行うこと等を要望した。

※別紙
報告書「いわゆる自然塗料」
報告書 概要
ホルムアルデヒドについて

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ先

東京都生活文化局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3055

ファックス番号:03-5388-1332

  • 東京都生活文化局消費生活部
  • 東京都消費生活総合センター
  • 東京都計量検定所

Copyright © Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.