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更新日:2013年3月21日

ダニのフン等を固めるタイプのスプレー

アレルギー性喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の原因の一つにダニがあり、アレルギー疾患は、ダニが多数発生する場所に居住すると発症しやすい傾向にあるといわ れています。
最近、ダニのフンや死がいなどを薬剤で固め、掃除機で除去しやすくするなどとうたったタイプのスプレーが販売されていますが、こうしたスプレーがダニアレルゲンの除去に効果があるのかテストし、都民に情報提供することとしました。
*これらのスプレーは、ダニのフンや死がいなどを薬剤で固め、掃除機で除去しやすくするなどとうたっていますが、医薬品ではないため、ダニアレルゲンが除去できる旨の表示をすることは薬事法で禁止されています。

消費者へのアドバイス

(1)長年使用してダニアレルゲンで強く汚染されたカーペットは、薬剤使用の有無にかかわらず、掃除機をかけてもアレルゲンは十分除去されず、大半が毛に残留していました。アレルゲンが蓄積しないよう、日頃から十分掃除機をかけることが大切です。

(2)掃除機を2回かけると、1回だけの場合より約2割多くアレルゲンが除去されました。掃除機をかける時間を長くするとアレルゲン除去効果が向上すると考えられます。

テスト結果の概要

1.テスト品ダニのフン等を固めるタイプのスプレー:3商品(○A 、○B 、○C )
カーペット:8年間使用(ウール製)

2.テスト方法
カーペットに薬剤をスプレーした後、掃除機をかけた場合と、薬剤を使用せずに掃除機をかけた場合について、集めた塵に含まれるアレルゲン量を測定した。また、カーペットの毛を刈り取って残留しているアレルゲン量を測定した。

3.テスト結果
(1)薬剤使用の有無にかかわらず、除去されたアレルゲン量に対し、刈り取った毛に残留していたアレルゲン量は3.7~7.2 倍と、掃除機がけで除去されたアレルゲン量は少なく、大半が刈り取った毛に残留していた。

2 刈り取った毛に残留していたアレルゲン量/除去アレルゲン量

区分 商品A 商品B 商品C
薬剤をスプレー後掃除機がけ1回 6.7 4.9 7.2
薬剤を使用せず掃除機がけ2回 4.8 3.7 5.3

(2)掃除機を2回かけた場合、1回だけかけた場合より、約2割多くアレルゲンが除去された。

■報告書
ダニのフン等を固めるタイプのスプレー

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お問い合わせ先

東京都生活文化局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3055

ファックス番号:03-5388-1332

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