ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ
グローバルナビゲーション(g)へ
ローカルナビ(l)へ
サイトのご利用案内(i)へ

トップページ > 商品安全 > ヒヤリ・ハット調査 > 「高齢者の家庭内事故防止見守りガイド」を作成! 一人及び二人暮らしの高齢者の見守りについて調査しました

更新日:2019年8月1日

「高齢者の家庭内事故防止見守りガイド」を作成! 一人及び二人暮らしの高齢者の見守りについて調査しました

東京都では日常生活における「ヒヤリ・ハット」を掘り起こすためにインターネットアンケート調査を実施しています。
今回は、家庭内での事故が多く、ケガが重症化しやすい高齢者の事故防止を目的として、70歳以上の一人及び二人暮らしの都民を見守る家族等を対象に、高齢者における日常生活の危害及びヒヤリ・ハット経験について調査しました。その結果、5,610件の事例及び家族等が実際に施している事故防止のための工夫1,869件を収集し、それらをまとめたガイドを作成しました。(A4判、4ページ)

ヒヤリ14表紙

主な内容

転倒は家庭内のあらゆる場所で発生! 

  • 転倒に関する事例は、リビング、寝室、階段、浴室、庭等、家庭内のいろいろな場所で多く起きていました。(3,500件)
  • カーペットや畳等、少しの段差でも転倒は起きていました。

転倒の事例

  • フローリングの上に敷いたカーペットの端がめくれており、それに足を引っかけて転び、膝をひねった。(90代前半)
  •  階段の最後の一段を踏み外して転倒した。(70代前半) 

また、転倒以外の事例では、以下のようなものがありました。   

転倒以外の事例

  • エアコンの冷暖房のスイッチを間違えていて熱中症になりかけた。(80代前)
  • お風呂でうたた寝をしていて溺れそうになった。(90代前半)
  • 電気ストーブに毛布をかけてこたつ代わりにしていて、毛布が燃えた。(90代前半)

事故防止の工夫ポイントは様々 家や各人に合った工夫を!

  • 危害及びヒヤリ・ハット経験の他にも、家族等が実際に施している高齢者の家庭内事故防止のために普段気をつけていることや工夫している点を聞きました。
  • 例えば、リビングでの転倒を防ぐために、敷物を「敷かない」がある一方で、「部屋全体に敷き詰める」もある等、家庭内事故防止の工夫は、高齢者それぞれの家や各人に合わせて行われていることがわかりました。 

アンケート回答者による高齢者の家庭内事故防止の工夫例

  • 階段や廊下の段差が見えやすいように蛍光テープを貼った。
  • エアコンの入/切のボタン以外をマスキングして、他のボタンを使用できないようにしている。
  • ストーブを消し忘れ防止の自動的に切れる製品に交換した。

インターネットアンケート調査

 調査概要

  • テーマ:「シニア世代における一人及び二人暮らしの身の回りの危険」
  • 調査対象:東京都在住の70歳以上の単身及び夫婦、兄弟・姉妹等の一人及び二人暮らし世帯の家族について、週1回以上、訪問している家事支援や見守り等を行っている東京都及び近県に在住する20歳以上の男女3,000人 
  • 調査時期:平成29年1月

調査内容

  • 高齢者のみの世帯における家庭内の身の回りの危害及びヒヤリ・ハット経験の実態。 「リビング、居間」「台所、ダイニング」「風呂、脱衣所、洗面所、トイレ」「寝室、ベッド、寝具」「自宅の玄関、階段、廊下」「ベランダ、庭」「集合住宅の共用部」「その他(前出以外)の家の中や製品」の8項目について、危害及びヒヤリ・ハット経験の有無とその詳細 
  • 見守っている高齢者の身の回りの安全について、普段気を付けていることや工夫について

※危害…実際にケガややけど等を負うこと、 ヒヤリ・ハット…ケガには至らないが、ヒヤリとしたりハッとしたこと

事故防止ガイドの活用と今後の取組

高齢者の家庭内事故防止見守りガイド~ヒヤリ・ハットレポートNo.14~」を、都内の消費生活相談窓口、高齢者支援施設、都立病院、消防署、公衆浴場等に送付するとともに、東京都が主催、参加する高齢者の安全に関するイベントで配布する等、都民への注意喚起に活用します。また、調査結果を関係事業者団体等に情報提供を行うとともに、WEBや情報誌で都民へ発信して、東京都の高齢者に関する安全対策事業に結びつけていきます。

印刷用PDF(PDF:494KB)

報告書「シニア世代における一人及び二人暮らしの身の回りの危険」(PDF:2,964KB)

バックナンバー(高齢者の事故防止ガイド)

お問い合わせ先

東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3055